私はADHD・ASDの診断を受けたのは3年前。
ずっと健常者として働いてきました。
しかし、前職で適応障害を発症。
にっちもさっちも行かなくなり、3か月の闇落ちの末
現在はせっかく手帳もあるし、
嫌でも外に出にゃならん唯一の理由として
現在は就労移行支援施設に通っています。
月~金、1日フル利用で通所する、
利用者の中では2人しかいない(だいじょうぶか?)
貴重な存在です。(たぶん)
さて今回は、最近感じているあれこれを
この場を借りて吐き出して行こうと思います(笑)
助けて!今日も利用者が私一人!(笑)
通所開始から〇週間が経過。
(※身バレ防止のため伏せておきます)
ここ何日か、利用者が私1人なんです。
だからカリキュラムも1人wwwww
通所前の相談時に私が今現在の利用者さんは何人
いらっしゃるんですか?(震え声)
って聞いたら、
「ちょすみさんが入所して下さったら、6人になります!」
って言いましたよね?????????????????
あれは……真実だったのかい???????
利用者1人(私)に対して支援員4人
皆さまごきげんよう![]()
🌹✨スーパーエグゼクティブ利用者✨🌹
こと、ちょすみですwwwww
なんと贅沢な事でしょう。
私一人の為に、就労移行支援施設の支援員さん4名が
支援にあたってくださっています。
いくらADHDマンだと言っても、
4人も加配が付くのはちょっと贅沢が過ぎます(笑)
おりこうに座って勉強するし、
暴れたりしません![]()
ゴースト利用者の皆さん、
たまには現場に出現して下さい。
もう…1人は嫌なんです![]()
月~金まで利用者が私だけなんて
耐えられない………。

会った事の無いサビ管さんが書いた?個人支援計画書
よし来た!
就労移行支援における**サビ管(サービス管理責任者)**の仕事を一言で言うと、
👉 「その人が“無理せず就職に近づくための設計図を作って、ズレてきたら直す人」
や。
────────────────────────.+:。
もう少しだけ噛み砕くね。
① その人専用の「支援の設計図」を作る人
サビ管さんは、
- この人は何が得意?
- 何がしんどい?
- 今は通所がいい?在宅も使う?
- 目標は一般就労?段階的?
こういうのを整理して、
個別支援計画っていう
「その人専用の地図」を作る。
※現場スタッフは
👉 その地図を見ながら日々の支援をする感じ。
────────────────────────.+:。
② 利用者・支援員・外部をつなぐ“ハブ”
サビ管さんは現場で一緒に作業する人というより、
- 利用者の話を聞く
- 支援員の報告を聞く
- 医師・家族・ハロワ・行政とも調整する
全体を俯瞰して見る役。
だから、
- 利用者の「言いにくい本音」
- 現場スタッフの「実は困ってること」
両方を受け止めて、
方向修正するのが仕事。
────────────────────────.+:。
③ 「このままで大丈夫?」をチェックする人
就労移行って、
- 頑張りすぎてもダメ
- サボりすぎてもダメ
の、めちゃバランス難しい世界。
サビ管さんは、
👉 「今の支援、合ってる?」
👉 「この人、無理してない?」
を定期的に見直す役。
在宅支援を入れるかどうか、
通所ペースを変えるかどうか、
ここを判断する中心人物やね。
────────────────────────.+:。
④ 就職に向けての“最終責任者”
はっきり言うと、
- 支援がうまく回ってるか
- 計画通り進んでるか
について、
責任を持つ立場。
だからサビ管さんは、
- 優しそうでも
- ふわっとしてても
中身は
かなりシビアな仕事してるんだ。
────────────────────────.+:。
そっかそっか。
とても大切な役目を担ってるんだね……。
私が通っている
事業所にはいないけど!![]()
そしてこちらは、就労移行支援施設の親分、
厚生労働省のサビ管さんについての一文
※PDFを抜粋して加工してあります
出典:厚労省科学研究成果データベース
Ⅱ.サービス管理責任者等の役割と業務 より
就労移行などの事業者には、
利用者の意思決定を尊重し、立場に立った支援を行う義務がある。
また、提供するサービスの質を評価し、継続的に向上させる責任がある。
────────────────────────.+:。
つまり一言で言うと👇
**「事業者は“決めつけず・押しつけず・質を上げ続けなさい”って法律で決まってる」**
ってことらしい😊
なので、現在は2つ市を挟んだグループ母体が運営する
同業種のサビ管さんが兼務されているのだそう。
だそう。
と書いたのは、
会った事が1度もないから![]()
そして……
前回のブログで書いた『在宅支援利用許可』にあたり、
あらたに作成された 個人支援計画書 に署名捺印を
求められました。
説明してくれたのは、支援員Aさん。
この事業所では主に事務関連を担当されている方です。
サビ管ではありません。
私はとりあえず、求められるまま
📢
一度も会った事の無いサビ管さんが書いた
個人支援計画書に署名・捺印をしました![]()
内容は、入所時の支援計画書に1項目追加されただけのシンプルな物。
【在宅就労時】
作業開始の連絡を行う。
【支援内容】
・本人から体調管理の報告を受ける
・必要な資材、教材を提供する。
・本人より、開始、終了の旨、確実に連絡が出来るよう徹底させる
といった内容が書かれていた。
う~ん……と思うも、当時はこの支援計画書がどのような
目的で作られており、
どのような意味を持っているのかも全く知らなかったのもあり、
安易に署名、捺印をしてしまったのでした。
ちなみに、在宅利用について
私が利用時にどうするか聞いた時は
※前回のブログより抜粋
![]()
という感じだったし、
実はこの後、実際に在宅利用を使ってみたのです。
が、本当にwwwww
開始と終了の連絡のみでOKでした![]()
在宅利用後に通所しても、何をしていたかも聞かれず、
本当に、
📢
開始と終了の連絡のみでOKでした(笑)
どうやら私は、
とんでもない世界に迷い込んでしまった様です…
これはサビ管さんがいない事の弊害なのか…
一利用者でしかない私にはよくわかりません![]()
今日の現場からの報告は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
ちょすみ🌸


