【生徒様インタビュー】
ただの生徒様、お客様の声を集めただけではつまらない!生徒さんにどんどん語ってもらおう企画。カラーを始めたきっかけ、過去、現在、未来などを赤裸々に語っていただくインタビュー始めました。今回は小池ひろみちゃんです。
1/4 と2/4 読んでない方はこちらをどうぞ♪
インタビュー第三弾!!
友達と比べてばかりの私
ネガティブと上手に付き合えるようになりました!
(2/4)からの続き、(3/4)
小池:帰国前は、診断士まででいいかなって思っていて。突然の本帰国で日本での
ビジョンがなかなかみえなくて・・・
市村:色彩検定はじゃあなんで、取ったんだろう。
小池:帰国後一回インストラクター養成講座見送った時に、
やっぱり受ければ良かったって思ったんです。
市村:インストラクター養成講座は見送ってなんで後悔したんだろう。
小池:美色コーディネイト講座を生徒さんとしてお迎えして、
やってみたいっていう気持ちが出てきていて、
市村:1日のカラー診断ではなく、生徒さんをどんどんコースで綺麗にして
行きたいっていうのがあったんだね。
小池:診断だけだと生徒さんの変化も見られないし、心に響いているかどうかも見えないし、そういうのじゃちょっと寂しいなあって
市村:もっときれいにできるのになっていうのあるよね
小池:カラー診断でさよならじゃちょっと寂しいし、自分が毎回ワクワクしながら受けていた美色コーディネイト講座をお伝えしたいなって。
市村:ちゃんと人と向き合って綺麗にしていきたいなって思ったのね。
ちょうど、CLEの理念だね。診断で終わりじゃなくて、診断でスタート
って感じだよね。CLEは。
小池:帰国してからの1年で気づいたって感じで、次にインストクター養成講座があったらやろうって思ったんです。色彩検定勉強したのも、帰国して数ヶ月間モヤモヤしていて、お友達の診断とかはしてたんだけど、まだなんか
足りないっていう気持ちと、それまでずっとカラーを勉強してたから
もっと深くカラーを勉強したい!っていうのあって・・・
色彩検定3級から受けました
市村:3級から受けてたんだ~。知らなかった。じゃあ1級の対策講座から
受けてくれたんだね~。
小池:2級までは独学で受けて、さすがに1級は自力では無理だと思って
ちやみ先生のところに行きました。
自分で理論が得意じゃないって思っていたので
きちんとしてから講座を教えたいっていうのがあって、検定受かってから
じゃないと生徒さんと向き合う自信がなくて。取るなら1級だなって。
市村:1回で受かっちゃったね。
小池:ぎりぎりで。
市村:ぎりぎりかどうかなんて、分からないじゃない。
小池:イントラはその受かった年の4月に受講しました。
市村:それはタイミングが良かったね。
小池:でもその春私すっごい忙しくって。
市村:イントラの講座は1週間以内だよね。
小池:3月とか4月とかなんですけど、その年の1月ぐらいから家族が体調悪かったり、家の引越があったり、記憶がないぐらいバタバタ、でもその年にイントラの講座を受けないと1年受けれないし、その時受けて良かったと思う。
市村:なるほど。ではやっぱりタイミング良かったね。
小池:その時のメンバーが良くて。
市村:同期とか大事だよね。
小池:相談したり助け合ったりもできるし、そのメンバーと受けられたのは、
すごく良かった。
市村:助けてもらったりっていうのは、相談とか?
小池:それぞれがみんなカラーの仕事を頑張っているので、頑張っている
姿を見て、自分も頑張ろうって思えます
市村:自分のペースでやればいいしね~。じゃあありがたい存在なんですね。
以前はネガティブでした。でも上手に付き合えます。
小池:以前は落ち込んだら、ずど~んって落ち込むタイプで。
市村:ネガティブなの?
小池:たぶん根っこはポジティブなんだけど、ネガティブ要素多かった。
手作りでお菓子や洋服とか作っている素敵なお母さんを見て落ち込んだり。
でも今では、落ち込んでる自分を客観的にみられるようになった。
市村:比較もあんまりしなくなった。
小池:しなくはないんですけど、今比較しちゃってるなって気づけるようになった。
市村:診断みたいに、客観的に見れるんだ
小池:前より気持ちの整理がつけやすくなりました。また人と比べようと
しちゃってるなって気づくし、比べても仕方ないって切り替えられるよう
になりました。前より気持ちの整理ができるようになったと思う。
市村:外見だけじゃなくて、中身まで客観視できるようになったんだ。
小池:切り替えとか気持ちの整理、自分を客観視するのがうまくなったかな。
カラーを習ってから、興味の幅がいろいろ広がって心理学とかメンタルトレーニグとか、今まで手に取らなかった本まで手に取るように
なったことも影響しているかもしれないです。
市村:カラーレッスンにも関係あるしね。自分の気持ちの落としどころとか
解決できるからいいよね。
市村:ファッションや配色について聞かせてください。
小池:昔からシンプルなコーディネイトに赤の差し色、みたいなファッションが好きで、憧れがあるんだけど、でも、赤だけが目立っちゃったらどうしよう、とか使いこなせる自信がないから色物を取り入れる勇気がなくて結局無難に落ち着いていました。
市村:ベージュとブラウンは似合うって分かってて、それに色物をあわせるってスプリングの人にはいいよね。
小池:一緒に受けてた中尾さんとこういうの似合うんじゃない?とかショッピング
でしてて、初めはお互いにアドバイスし合ったりしてました。
市村:イエローベースのマスタードとか、コーラルピンクとかもそうだけど、
抵抗はあった?
小池:はじめは大丈夫かなっていうのあったと思うんだけど、え~こんな色は
っていうのはなくて、もともと好きな色みではあったんだと思います。
市村:ベースでイエロー、パーソナルでスプリングになったときも、あっそっかって感じ?
小池:オータムの色もスプリングの色も好きだから抵抗は少なかったと思います。それに駐在ママも中国人も日本に比べていろんな色を身につけているから
色にトライしやすい環境でした。
市村:本当だよね。日本はどこ行ってもモノトーンが多くて、滅入るね。中国人は普通に青も赤も柄も着るからね~
小池:地味に目立たず生きていかなきゃなんていうのもなく、
色は日本より着やすいかも。
市村:上海では、どこでその時は見てたの?布市場とか?
小池:ZARAとかH&Mとか中尾さんと見ながらこういうのいいじゃない?って
お互いにはしゃいだりしてました。
もともと色と色っていうコーディネイトはあんまりしないですけど
市村:スプリングには危険度が高いね。
小池:ベーシックカラーにブライトトーンぐらいの色を合わせるとか好きかも。
ひろみちゃんお気に入りのコーディネイト&色
市村:今の方が、以前より色上手に使ってる気がする。前はベージュとか白っぽいカ
マイユのようなぼんやりしているしている格好もしてたよね。
2011年6月中級最後のひろみちゃん
小池:カマイユへの憧れはあるんだけど、あんまりスプリングには映えないって
分かって(笑)
でも子供の学校に行く時などはベージュでカマイユ配色したり。
市村:そうだよね。子育て世代のTPOに合わせたアドバイスお願いします。
イエローベースさんはどうしても学校に行くときの抑えめの格好のTPOが
難しいですよね。
小池:白とかベージュのカマイユ配色も学校にしていくし、
昔から変わらずやっぱり紺は好きで、似合いにくいのは分かっているけれど着ます。紺に似合う色のカーディガンを合わせたり。反対色の補色配色が好きなので紺を着るときは補色の黄色を合わせたりしています。ネイビーと黄緑も好き。
市村:学校はどうしてもね。紺やベージュを着なきゃいけないときもあるしね。
そういう時には、似合うカーディガンとかかけちゃうんだね~。
そういう格好もしてるってことだよね。学校行く人のおススメコーデだね。
小池:普段は、カーキのスカートと黄色いカーディガンとかベージュ、キャメル、ブラウンとかにオレンジや朱赤のようなものを合わせるトーンオントーンやドミナントカラーのような配色も好きです。
市村:好きな色はなんですか?
小池:すっごい迷ったんですけど。
コーラルピンクとカーキとかの組み合わせも好きです。
市村:今日の格好だよね。可愛いね。カーキの範囲って今広いよね~。本当のカーキ
はもっと本当は黄色いけど
小池;ミリタリーとかもっと緑寄りだし。オリーブグリーンとかかな。ファッション界のカーキは幅広いですね。
市村:もうベージュの範囲からにごった深緑ぐらいまでみんなカーキって書いてあるよね~。じゃあファッション界のカーキとスプリングのコーラルピンクやイエローを組み合わせするのが好きなんだね~。萌黄とかターコイズブルーとかも好きなんだよね。
小池:好きな色たくさんありすぎて、絞れない(笑)
市村:好きで使っているカラー資材はありますか?
小池:実佳先生のネイル見本です。トーンサークルも好きだけど。
色が円になってるものが好きなのかな。色相環マニア(笑)
こうやって手に乗せて、右と左全然違うでしょう~って生徒さんとかお客様
に伝えています。顔からは離れているけれど、手でもこんなに違うでしょっ
て、お伝えしています。
左の方(ひろみちゃんの右手)が、血色がよくて手の皮膚が綺麗に見えます。右(ひろみちゃんの左手)はくすんでいます。結婚指輪も色がシルバーなのでひそかに変えたいと思っているくらい。笑