旧正月(春節)のお休みも終盤を迎えました
我が家は、18日からベトナム・ハノイに出発しました
ベトナムも旧正月中。中国のお店は、お休みしているところは、少ないのですが、ベトナムは、それこそどこもかしこも休みでした
ベトナムの旧正月はテトといい、到着した時は、本当にどこもシャッターが閉まり、静かで人も少なく、上海の人の多さから、逃れられたものの、第一日目の観光は、お寺と神社ばかりになってしまいました。
ベトナムは、食べ物が本当においしい!!と聞いていたのだけれど、本当にはずれがありませんでした。
中国より、あっさりしていて、おなかにもたれないのが、嬉しいです。
屋台→ファーストフードベトナム店→食堂→普通のレストランやカフェ→フランス建築のちょっとおしゃれなベトナムレストランと、建物は違えど、フォーや生春巻きは、変わらずおいしかったです。
これは、お正月が過ぎて、街に活気が戻ってきたショットです。
ものすごくベトナムっぽくて、シャッターを押してしまいました。
なぜなら後ろに写る鉛筆のように細長い建物の並び。
(ベトナムは坪数で税金やら家賃が変わってくるので、ホテルやデパート以外、全部2階から5階まで我が家だけれど、鉛筆みたいに縦に細長い家というのが定番です)
シクロ(三輪車)、バイク、車でごったがえしている狭い道。
笠をかぶって、バイクなどがとおるすれすれで、野菜や果物を売る人たち。
「ザ・ベトナム」と言った感じです。
牛肉のチャーシューみたいのがのっているフォー
海老のプリプリ感で、味が決まると言っても過言ではない生春巻き。
ゴイクン。ライスペーパーは、お店によって、全然違いました。
パパにとっては、お水
ハノイ・ビール
全体的には、上海より、ぜんぜん遅れていると思ったけれど、
こちらが勝ってる!!と思ったのは、バゲッドなどのサンドイッチ類。
そして、コーヒー。
今でこそ、北京にも、上海にも、スタバやカフェがあるけれど、ほんの5、6年前は、コーヒーを飲むところは、ホテルのロビーだけ。しかも、インスタントコーヒーというのが定番の中国だったけれど、こちらが、コーヒーやサンドイッチが発達しているのは、やっぱりフランスの名残。
このバイン・ミーと呼ばれるバゲット(小さめのフランスパン)は、ありとあらゆる街角やカフェ、スーパーなんかで売っていて、
中にいれるものは、トマトやレタス、チーズにハムという普通のものから、香菜、ピーナッツや魚醤(ニョクマム)が入ったサラダをいれるベトナム風のものまでさまざま。
バゲットがおいしく、さすが!!と言った感じです。
朝のビュッフェでも自分で、ハム、トマト、ニョクマム入りのサラダを入れて、バイン・ミーを作ってました。
上海でもおいしいバゲッド見つけて、作ってみよう!!と思っています。