魯迅公園の南側に位置する多倫路 文化名人街。公園からこの門をくぐるまで歩いて5分もかかりません。
この門をくぐれば、別世界。タイムスリップしたように、美しい老上海が広がります。
美しい石畳と、保存状態のよい洋館が、一つの美しい街を作り上げてます。
私が上海を訪れる前は、ちょうどこーーーーんなイメージでした。
そうです。レトロな洋館たたずむ上海(アド街っく天国 in 上海です)
いまでは、こんな上海のイメージは、限られたところしか、ありませんよね。
でも、こういうふるーーーーい洋館に住むっていうのは、水まわりが悪かったりして、大変なんだろうなあ。と私と荒山嬢の感想。
とかいって、ジェットバスとか入ってたりする
洗濯物干しているおばさんが、いたから訊いてみたかった・・・
たくさんの骨董品屋さんが並びます
そうです。そうです。この、ちょっとトーンを落とした少しセピアがかったカレンダー。
こんなイメージもありました(過去形)
このカレンダー、アンティークです。私「うー、このレトロなカレンダー、どうしても欲しい」荒山嬢「売ってくれるんじゃない
」
大切に、大切に、保存されているような教会。十字架を見るまでは、教会には、見えませんでした。
ここだけじゃなくて、ふつーーーの、街中もゴミのぽい捨てやめたらいいのに・・・
どこも、かしこも素敵な洋館
路地を入れば、映画のセットみたいに、表面だけ綺麗にしてるんじゃないのと疑心暗鬼で、裏側に入ると、これまた素敵な雰囲気。裏側にも、ポィ捨てしてないのね。
魯迅と友達の内山書店の内山さん。日本人って分かるように、おじきしているって、どうなの
中には、中国茶館、レストラン、カフェ、美術館もあります。
時間があれば、ぜひ門をくぐって、「そうそう、上海って、来る前はこういうイメージだったなあ」
って体験していただきたい場所です。