こんにちは、chiya555です。

このブログでは、投資や副業に関する検討・検証結果を、自分用の備忘録としてまとめています。
※あくまで個人的な記録なので、用語などの解説は省略

最近、「元本保証」と「定期的な配当(利息)」の両方を満たす金融商品を探していたところ「FXの両建てによるスワップサヤ取り」に可能性を見出したので検証してみました。

先に結論。
【完全ノーリスクではないが、為替損益を発生させずに、そこそこの利率で毎日配当が得られるため、十分アリ】


以下、検証内容
 

 

 

手法
・同一通貨ペアを両建てし、スワップのサヤ取りを狙う。

・通常、同一口座で両建てするとスワップの合計はマイナスになるが、「みんなのFX」と「Light FX」は同じ通貨ペアでも「通常通貨」と「Light通貨」が別商品として扱われている。これを利用し、スワップ差を活かしたサヤ取りを狙う。

例:USD/JPYの場合
通常通貨:USD/JPY
Light通貨:USD/JPY Light(レートは同じ)
→ 通常通貨の売りポジションと、Light通貨の買いポジションを同時に保有して両建て。

・両建てにより為替差損が発生しないため、ある程度のレバレッジを使用(今回は4.5倍。詳細後述。)

・スワップが一定額貯まった段階で、事前に決めたレバレッジ上限(4.5倍)を超えない範囲で買い増し。

使用証券会社
検証は「みんなのFX」で実施。
同じ手法は「Light FX」でも可能だが、利率が高かった「みんなのFX」での結果を掲載。

検証目的
「通常通貨」と「Light通貨」を両建てした際の
スワップサヤ取りによる年利(レバレッジ4.5倍) を算出する。

検証方法
みんなのFXの公式サイトおよびアプリから
「もらえるスワップ量」と「必要証拠金」を確認し、
そこから年利を計算。

その他(前提条件)
・調査日:2025年10月7日
・税金(約20%)などは考慮せず、概算ベースでざっくり計算。
・他社間での両建てする方法もあるが、口座内資金を共有できないため、
  ・レバレッジをかけるとロスカットリスクが上昇
  ・レバレッジをかけないと利率が低く効率が悪い
    →そのため今回は考慮しない。
・見づらい箇所や色々矛盾もあるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。



計算結果




【両建てスワップサヤ取り 年利計算結果】

USDJPY:0.11
AUDJPY:0.08
NZDJPY:0.37
ZARJPY:0.93
TRYJPY:6.75
MXNJPY:1.39
 

[単位:%]
※レバレッジ4.5倍
※0%の通貨は除外



TRYJPYが最も年利が最も高い利回りとなりました。
年利(レバレッジ1倍)  : 1.50%
年利(レバレッジ4.5倍) : 6.75%

前回のブログでも触れたように、今後TRYJPYのスワップが減少し利率が下がる可能性はあります。
ただし、両建てのため元本自体は減らないので、この利率なら試す価値は十分にあると感じました。


比較:元本保証+定期利息型商品の利回り
・円定期預金          :0.1〜0.3%
・個人向け国債(変動10年など) :0.1〜0.3%

※chatGPT調べ

レバレッジ1倍でも、今回のFXサヤ取りの方が高い利回りを得られる結果となりました。


補足①:考えられるリスク
・両建てのため為替差損は発生しないが、スプレッド急拡大によりロスカットとなるリスク(レバレッジ1倍ならほぼ問題なし)

・スワップ減少による利回り低下(レート変動・政策金利・FX会社の方針変更などが要因)

・FX会社側の仕様変更(両建てで利益が出にくくなる可能性など)


補足②:レバレッジを4.5倍とした理由
スプレッドが一時的に拡大してもロスカットされないよう、安全率を考慮して4.5倍と設定しました。
 

過去のデータ(雇用統計時のTRY/JPYのスプレッド差)から逆算すると、レバレッジ18倍付近でロスカットの可能性があるため、おおよそ安全率4倍(=4.5倍運用)を採用しています。
※「4倍」という数字自体に明確な根拠はありません。

ただし、スプレッドの急拡大リスクは無視できません。(例:○○ショック、楽天スプレッド事件など)
安全重視なら、低レバレッジでの運用が無難です。



結論
「みんなのFX」で

TRY/JPYの「通常通貨(売り)」と

TRY/JPYの「Light通貨(買い)」を両建てすることで、
以下のような年利が見込めます。

年利(レバレッジ1倍) : 約 1.50%
年利(レバレッジ4.5倍): 約 6.75%

上述のようなリスクはあるものの、為替損益を発生させずに毎日スワップを受け取れる点は大きな魅力だと感じました。
利率も比較的高く、元本が為替変動で減らないため、リスクとリターンのバランスを考えると、十分検討に値する投資手法だと感じました。


※本記事の内容は個人的な検証結果に基づくものであり、投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。