こんにちは、chiya555です。

このブログでは、投資や副業に関する検討・検証結果を、自分用の備忘録としてまとめています。
※あくまで個人的な記録なので、用語などの解説は省略

自分は、資産を増やす目的だけを考えれば、インデックスファンド投資(NISAが使えればなお良し)が最強だと思っています。
しかし、安定した配当を受け取りたい気持ちもあるため、他の手法も併用して検討しています。

補足(読まなくてもいいです)

NISA枠で購入した銘柄を売却してもNISA枠は復活しないため、増やした資産を切り崩す時期は老後(定年退職後)が現実的になる

自分が目指す30~40代の生活をラクにしたいという目的と合致しない

NISA枠を使わずに特定枠で購入して資産が増えたら売却、という手段もあるがNISA枠が全然埋まってない現状、合理的ではない

特定枠でインデックスファンド(オルカン(全世界株式)など)を保有した時よりも高いリターンが見込める商品を探したい



今回は「FX スワップ狙い」について検討してみました。

先に結論。
【リスクリターンが割に合わない。オルカン(全世界株式)持っていた方が良さそう。】

以下、検証内容



証券会社について
松井証券で検証。1通貨から取引可能(最低必要証拠金が少ない)であり、毎日の積立買付がやりやすい。

※もらえるスワップの額は他社と比べたら少なめ

手法
・通貨ペアを保有し、スワップを貯める。
・スワップがある程度貯まったら、レバレッジが1倍を超えない範囲で買い増し。
・ロスカット回避のため、レバレッジ1倍 かつ 買いポジションでスワップが受け取れる通貨ペアのみを対象とする。

検証目的
各通貨ペアのスワップ年利を調べる。

検証方法
松井証券のホームページやアプリから「もらえるスワップ量」、「必要証拠金」を確認し、そこから年利を計算する。

その他(前提条件)
・20250822の調査結果。
・本来は為替変動、政策金利、利益に発生する税金(約20%)等も考慮すべきだが、今回は無視してざっくり計算。
・見づらい箇所や色々矛盾もあるかもしれませんが、温かい目で見守ってください。



スワップ年利 計算結果




通貨ペア:スワップ年利(%)
米ドル/円        : 3.8
ユーロ/円        : 1.2
豪ドル/円        : 2.6
カナダ/円        : 2.0
ポンド/円        : 2.9
NZドル/円         : 2.6
ランド/円        : 6.0
トルコリラ/円      : 29.7
メキシコペソ/円     : 6.8
ハンガリー/円      : 4.1
ポーランド/円      : 3.6
ノルウェー/円      : 0.2
スウェーデン/円     : 0.7
人民元/円        : 0.7
ポンド/豪ドル      : 0.02
米ドル/スイス      : 4.3
ユーロ/スイス      : 1.8
ポンド/スイス      : 3.2
米ドル/カナダ      : 1.4
豪ドル/カナダ      : 0.8
NZドル/カナダ       : 0.5
豪ドル/NZドル       : 0.3
ポンド/NZドル       : 0.5
ノルウェー/スウェーデン : 1.2



年利が比較的高いペア
米ドル/円        : 3.8
ランド/円        : 6.0
トルコリラ/円      : 29.7
メキシコペソ/円     : 6.8
ハンガリー/円      : 4.1
ポーランド/円      : 3.6
米ドル/スイス      : 4.3


ただし注意点
トルコリラ/円 と 米ドル/スイス は、長期的にレートが右肩下がりの傾向があります。

TRYJPYチャート

USDCHFチャート




レートが下がってしまうと、たとえ政策金利が変わらなくても もらえるスワップ量が減少 してしまいます。
そのため「安定した配当を受け取りたい」という自分の方針には合わないので、この2つは対象外とします。


となると残った候補は下記の通り

米ドル/円        : 3.8
ランド/円        : 6.0
メキシコペソ/円     : 6.8
ハンガリー/円      : 4.1
ポーランド/円      : 3.6


米ドル以外は新興国通貨であり長期的に持つのはやや不安。

安定を求めるなら   → 米ドル/円(年利3.8% ←課税前)
ややリスクを取るなら → メキシコペソ/円(年利6.8% ←課税前)
といったところでしょうか。



オルカン(全世界株式)との比較
オルカンの過去30年間の平均年利は 7.6%~8.2%(NISA枠を使わないで課税されたとしても 6.08%~6.56%)。
これを踏まえると、素直に投資信託でオルカンを買った方が、リスクリターンの観点から合理的に思えます。


結局のところ、FXは レバレッジをかけないと大きな利益は出にくい のだと実感しました。
(自分はレバレッジをかけた運用は避けたいですが…)



結論
本格的にやるなら「レバレッジをかける前提」になる。

レバレッジをかけないなら「オルカン(全世界株式)を持っていた方が良さそう」。



とはいえ、

・毎日配当(スワップ)が入る

・年利3.8%~6.8%が得られる可能性がある

のは魅力的。
宝くじ感覚で、レバレッジ1倍以下の少額運用なら試してみてもいいかな、と思いました。