2017年度4次隊、環境教育の技術補完研修で特別講師をしてきた。
念願の。
約3時間という長めの枠を用意してもらい。
その内容は『教材づくりワークショップ』。
帰国してからずっと39歳ニートとしてご隠居暮らしをしてたけど、やっときちんとした仕事ができて俄かに救われた気持ち。
単発だけど。
率直に。
はじめての技術補完研修講師は自己評価93点。うん上出来。
参加者はどう受け止めてるかわからないけど、とりあえず合格としておこう。
精根尽き果てて体がボロボロなので、書きたいことだけをいくつか記す。
まず、僕は新隊員さん(候補生)に関わるのがほんとに大好きなんだなと心底自覚した。
なんかキラキラしてる彼らを見てるとたまらない気持ちになる。
母性本能的な何か!
二本松訓練所に体験入所で高校生が来た時なんかもそうだったけど、お節介を焼きたがる性分だ。
鬱陶しいほどに先輩風を吹かせてた。
気がする。
でもすくなくとも僕は幸せなので、そういった活動は僕にとって天職かもしれないと考える。
自己評価100点-7点は、いくつか伝え忘れを思い出したことが理由なので、この場を借りて補足する。
(本番ではそれなりに緊張していた)
候補生がこの文章を読んでてくれたらいいなと願う。
ワークショップの中では、候補生自身が企画も含めて教材作りをした。
あくまで自分勝手な提案でしかないけど、
その教材を持って、地元の小学校や幼稚園を訪ねてみると良いかなと思ったのです。
僕から言う話ではないかもだけど。
訪ねるまでしないでも、甥っ子とか知ってる子に、ちょっと試してみるとか。
技術補完研修から派遣前訓練、そして実際の派遣と、この時期はほんとに慌ただしく過ぎる。
この間に、日本でしておきたいことをきちんと消化しておくことが大切だなと思うのです。
そんな感じで。
充実した研修、訓練、活動ができますように。
安全第一。
心よりお祈り申し上げます。