調整員とは、僕らを一番近くで支えてくれるJICAの社員さんである。

困った事があれば真っ先に相談するような人。

生活面、活動面ともに。

 

 

僕が活動する国には、ふたりの調整員さんがいる。

 

調整員さんとの関係は、ボランティアにとって命綱でもあり。

上手に付き合えよー、という噂も日本にいる時からたびたび聞いていた。

 

特に自分は社会人としての振る舞いが得意じゃなかったりもするし。

 

何度も衝突したし、そのたび何度も気づかされたりして。

とてもとてもとてもお世話になった。

 

 

まぁそのへんの出来事はさて置き。

 

 

その調整員さんの帰国に際し、お別れ動画を作ったという話。

 

 

ボランティア全員で、欅坂46のサイレントマジョリティを踊ったのだ。

 

別に僕らはこれと言って好きな訳でもないんだけど。

その調整員さんが欅坂の熱烈なファンで。

 

 

サイレントマジョリティの歌詞の一節にボランティア活動をなぞらえ、いろんな話をしてくれた。

 

 

君は君らしくやりたいことをやるだけさ

One of themに成り下がるな

ここにいる人の数だけ道はある

自分の夢の方に歩けばいい

 

 

ボランティアの数だけ答えはある。

前例や前任者の活動に縛られる必要はない。

疑問に感じてるならば無理して合わせなくていい。

 

一番現場に近いのはボランティアなのだから、

あなたがどうしたいかをただシンプルに考えればいい。

 

数年前のボランティア経験者だからこそ共感してくれる部分。

 

 

でも言いたいことはそれじゃなくて。

 

 

振りの練習して全隊員で踊ったのがすごい楽しかったという話。

今までその手の動画を見てバカにしてた自分もいたのに!

 

やばいなんだろこれ。

見るとやるとじゃ大違い。

 

なんか幸せな時間だった。

特に自分は任期短縮を考えてた時期もあったから。

冬の後には春が巡ってくるのだなぁと。

 

なのでこの曲は思い出の曲。

 

 

あと1年大切に活動しよう。

 

 

 

 

 


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