久しぶりに書いてみる。
2022年4月1日から1年間の産休・育休を経て職場復帰し、10ヶ月が経過しました。先日、第二子を授かっていることが検査薬で分かり今週末にクリニックで胎嚢を確認する予定です。クリニックに通い、4周期目でした。正直きょうだいは考えていなかった。目の前の息子が可愛くて仕方なくて愛情もお金もこの子に100%捧げたいと言う気持ちがありました。でも、生涯、子供はこの子だけでいいのか?と自分に問いかけた時、もう一人ほしい。そんな答えが、自分の中でふつふつと湧いてきました。余裕のなかった一人目育児とは違い可愛さも違うだろう、二人目育児に興味が湧いた。一生のうち、もう一人、子供を育ててみたい。じゃぁ妊活するのか?何も考えず普通に、授かるのが理想でした。気づいたらできてた、それが理想でした。ただ、一人目も無排卵で治療していた私には、どうやら二人目は授かりやすいとか、気付いたらできてるとか、そんなことありえませんでした。やはり、クリニックに通うしかありませんでした。第一子はクリニックに通い2周期目で授かれたのですが今回はなかなかうまくいかず。焦り始めて色々試した4周期目に、ついに授かることができました。第一子の時も、妊娠するタイミングはたくさん考えて、考えすぎて禿げそうなくらい。まだその部署にお世話になって数ヶ月なのに、もう妊娠で休みをもらうことになっていいのかとか、まだぺーぺーなのに、、、とか。どんどん昇格していく同期に焦る毎日。でも私は子供が欲しい。なかなか授からなかったからこそ、いつ授かれるかわからないのにタイミングなんて考えていたら一生授かれない。今回もそれは同じ。復帰して1年ちょっとでまた育休って、裏で色々言われるんじゃないか?絶対、また?って思われるよね。。。怖い。女の敵は女だからね。特に子供のいない、アラフォー既婚女性からの視線が常に怖い。その先輩も実は妊活してるかもしれないし、悩んでるかもしれないし、若くて子供二人目の私のことが面白いわけない。正直怖い。どう思われるのか。でもそんなこと言ってたら一生授かれない。(2回目)直近の昇格はできないし、また?って思われると思うけど、わたしは授かりたくて頑張った。胸を張りたい。でもなんでかな?苦しい。女性って生きづらい。子供を産む選択肢をした女性のことは、国をあげて祝福して欲しい。加えて、授かりたくても授かれない人がいる。妊娠を希望する人がみんな、授かれる世の中になってほしい。不安なことはたくさんあるけどどうか明るい、あたたかい未来が待っていてほしい。