さみしさを怒りで表さない | ワクワクイメージカウンセラー SORA

ワクワクイメージカウンセラー SORA

個性心理學 認定講師、認定カウンセラー、レイキヒーラー、イメージトレーニングセミナー講師です。今まで潜在意識を活用して色々な夢を叶えてきました。世界中の人が幸せで平和でありますように

昨日の罪悪感の最後の方で

怒りは罪悪感の他に

自分のことわかってもらいたいのに

わかってもらえないさみしさ

大切にして欲しい

甘えさせて欲しい

愛して欲しい

の気持ちがあると書いた。

あとは

認めて欲しいもある。

私は

怒りの奥底には

『さみしさ』があると思う。


例えば浮気されたら

当然怒る

裏切られたので

くやしい

むかつく

でもその奥底には

自分から去ってしまうのでないかという不安

自尊心を傷つけられた悲しさ

家庭が壊れる恐怖

相手に頑張ってして来たことへの無力感

など。

そしてそのもっと奥は

さみしい

という気持ち


怒りで心が支配された時は

この怒りはどこから来たのが

考えて欲しい。

怒ってはいけないと言うのではない

充分怒ったあと
〔できれば一人か友人に〕

自分の本当の気持ちを

冷静に見つめて

気づいて欲しい。

そしてそれを

素直に表して欲しい。

『あなたが浮気してあなたが

いなくなると思ってすごく不安だった

とてもさみしくなった。愛しているから。

もう絶対しないで欲しい』

本当の気持ちを伝えると

相手の心に

ストレートに入る。

本当はこう言いたいのに

怒りばかりで相手を責めると

浮気相手の所に行ってしまう。

人間は

苦しいことを避け

楽しい方に行くようになっているからだ

普段から相手のことを

認めてあげていたか?

なんて反省も

自分もした方がいいかも。

認めてもらいたから

浮気することもある。

浮気だけではない

親子関係でも

友人関係でも

仕事関係でも

すべて同じ。

ちょっとした喧嘩でも

『そんなこと言われたらさみしいな~

そんなことされたらさみしいな~

あの時めっちゃさみしかったわ~』

さみしいと素直に言えない人が

本当に多い。

さみしさを怒りで表さず

自分の気持ちを素直に言えると

相手から本当に大切にしてもらえる。