不安や恐怖からと
愛からの
２種類がある。
例えば
子供が勉強しない
このまま勉強しないと
高校にも行けなくて
どこも働く所もなくて
不良になって
近所にも恥ずかしいし
などの不安や恐怖から
『ちゃんと勉強しなさい』
と言うのと
今は勉強しないけど
この子はきっと
素晴らしい子になる
何かのきっかけで
勉強が好きになるかも知れないし
勉強以外で才能あるかも知れない
そもそも
毎日学校行ってくれているだけでも
素晴らしい
毎日元気なだけで
嬉しい。
と思っていたら
勉強しなさいとも言わないだろう。
後者は
愛からの行動だ。
子供は自分にかけられている言葉が
不安から来るものか
愛から来るものか
判断出来る。
不安や恐怖から来る言葉には
反発し、
ますます言われた行動をしなくなる。
私もたまにある
何か行動しようとした時
少し考える
これって愛から？不安から？
不安からの行動ならやめる
昔はそれがちょっと怖かったが
不安から来る行動は
しなくても大丈夫だった
むしろしない方が正解だった。
愛からの行動なら
やって正解だった。
愛からというのは
他人への愛もあるが
自分への愛もある
自分は
本当はイヤなのに
相手がかわいそうだから
相手にイヤな思いをさせたくないから
嫌われたくないから
でストレスをためる
本当にしてあげたいと
思ってしてあげることは
愛からの行動だが
イヤなのにすることは
自分への愛がないし
不安や恐怖からの行動だ
イメージを教えているが
不安や恐怖からのイメージは
鮮明で詳細に言えるのに
じゃ、どうなりたいですか？
と聞くと
詳しくイメージ出来ない人が多い
お金持ちになりたい
痩せたい
などたった一言。
イメージの現実化は
そのイメージが
詳細で鮮明な方が
現実となる。
何か行動するときは
少し立ち止まって
これって不安から？
と考えてみて欲しい。
不安からでもないけれど
イヤだけど
どうしてもやらなければなないこと
例えば
子育てや介護。
やらなければ
死んでしまうような状態では
私は
神さまからのお役目だと思って
頑張った。
どちらも
一生続くものではないし
頑張った分
神さまは必ずご褒美をくれる。