
小西さんはとにかく勉強家でして
常にいろんなことを勉強していました
その中でも特に私が影響されたのが
予算書と決算書です☝️
国会なんかで当初予算案とか
そんなのやっているじゃないですか❓
あれあれ
私は社会人になりたての時
全くわかっていなかったのですが
小西さんは私に、もちろん私以外にも
自分たちは国の歳入歳出は
絶対に理解していないといけない❗️
といつも強く言っていました
日本を良くするなんて
漠然と言っているけど
やっぱり最初は金の問題が
絶対に付きまとうから
自分たちの財布(予算)が
どうなっているのか真剣に
理解しないといけない
と言われ私も自分の職場の勉強とは
別に小西さんから色々教わりました
自分の財布事情は把握しておいて
国をしないなんて
そんなおかしな話はないんだから
しっかりと頭に入れておかないと☝️
ということで
少しですがここで日本の予算について
見てみましょう
これは令和4年度の一般会計歳出予算ですが
110.3兆円のうち
国債費と社会保障費と地方交付税等で
76.5兆円にもなります
日本の懐事情はこの
三本柱で大体決まっているから
騒がないといけないのは
この三つなのにみんな
国会議員の給与だ、箱物だって言っている
一般家庭で言うなら
1,000万円もする高い車を
ローンで買ってその返済で生活が苦しいのに
月1万円の水道代をどうにかして
ケチろうとしている💧
これじゃあ全然意味がないんだよ❗️
でも別に車を買うのが悪いと
言っているわけではなくて
300万円の車でもいいわけだから
こういう形で国の歳出予算だって
地道に見直し続けていけばいずれ
理論上歳出予算は減っていくはず
※議員給与は大体200億、公共事業は6.1兆円
と小西さんは熱弁していました
確かに1年間議員を無償で働いてもらっても
1年間公共事業をストップしても
日本の歳出予算ってあまり変わらないんですよね
地方交付税を出さないように
日本の自治体の底上げが
まず先決なんだから
地方の予算も勉強しないといけない
と小西さんは何かに追われるように
いつも勉強し続けていました☝️
私もちょっとよくわからないのですが(おい)
地方交付税とは国が地方自治体に
渡しているものでして
自分の自治体の歳入(税収)だけじゃ
成り立つことが難しいところに
出るもののことだったと思います
だから東京の港区とかさ
そういう自分のところの
歳入だけで成り立つところは
この地方交付税がもらえないんです☝️
(確かね、確か❗️違ったらすみません🙇♀️)
ということは
全ての自治体が自前の歳入で
どうにかなるならこの地方交付税が
丸っとなくなるわけです
それは無理だとしても
減額は可能なわけで。。。。
これで国と地方の予算は
密接につながっていることが
よくわかりますね✨
と、こんな真面目な話を
小西さんとしている時。
同期にナミちゃんと呼ばれている
方がいるんですけど
彼が私たちの所へやってきました
ナミちゃんは本名が全然違うのですが
本並健治さんに激似なので
ナミちゃんと呼ばれていました←事実w
↑ナミちゃんの図↑


















