ラスト…凄かったですね!!
のえがまさかの毒盛り…は、
予想していたけど、
正直、菊地凛子さんの演技って、
素人の棒読みみたいで、あまり上手いとは思えないけど、なんかくすぐったくって、
ついつい期待してしまっていて、
で、なんか下手な芝居なんだけど、
その下手っぴ感が義時への殺意を増幅させて、
無言で睨む姿に、
怖ぇ〜…
と、ゾッとするものの、
意外な終わり方と聞いていた割に、
それではなんか軽過ぎるよね…
なんだろ?なんだろ?
予想外な、ショーゲキ的過ぎるラストって?!
と、思ったら…
何とも愛情深く悲しい殺意で
義時の生涯が締め括られて 涙。
悲しいけど、よかった。
すごく見事な綴じられ方で、
拍手でした。
三浦平六殿のプラシーボ効果のような、
思い込みで苦しむ演出にも
爆笑しちゃった🤣
北条政子のセリフにもあったけど、
学生の頃から日本史の授業を通して、
我が子にも手を掛けれる冷酷な女性の印象があり、
リアリティーに欠けるようで、私の中では
とても理解できない謎の女性だったけど、
真実は分からないけど、
三谷幸喜氏の描く北条政子なら納得。
とてもリアルで共感できました。
そういう北条政子がいてもいい。
そうであってほしい。
むしろそうだよね。と、
北条政子のイメージが変わった
今年の大河ドラマでした。
観てよかったー✨😭
愛