今年も無事に梅仕事を終えました╰(*´︶`*)╯♡
後は梅干しの土用干しのみ☀️✨
画像は数年前に干した
赤紫蘇梅干しと白梅干しの太極図干し
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ふわふわ✨
今年もこんな風に出来ますように✨
分かりやすい動画がありました🌈
↓
私は毎年、梅狩りを無料でさせて頂いています。
原付で行ける距離だし、本当に有難いです😭✨
梅の木を、脚立のてっぺんから撮影✨
(下からではないよ〜。上から見下ろしてまーす。)
この美しい景色が好き💕
昨年は50kg以上収穫して仕込んだものの
欲張り過ぎて、半分はイマイチの味になってしまいました。
なので、今年は青梅合わせて20kgほど収穫✨
19kgの梅干しを仕込みました。
私の梅干し作りは、
毎年塩分濃度を16%にしています。
(カビ難いのは20%、または18%)
最近の若者は11%でもしょっぱくて食べれない子が多いらしい💦
なので、市販では砂糖や蜂蜜入りの梅干しがとても多いのね。(逆に私は甘い梅干しが苦手💦)
何より、市販の梅干しは100%といっていいほど、保存食の梅干しに保存料が入っているので、それを無駄に入れる意味が分かりません💧
また、某コンビニの梅おにぎりの材料表示に、豚エキスとかが書かれていて、かなり理解不能でした💧
私は昔ながらの塩だけで漬けた、
ザ☆梅干しが食べたい!!
けどなかなかない!!
だったら自分で作っちゃお❣️
と10年ほど前から始めた梅干し作り✨
今回、昔ながらの梅干しを求めて梅仕事を始めたブロ友さんたちが沢山いることを知って、「一緒♡一緒♡」という気持ちで、超嬉しかったです(๑>◡<๑)♡
【愛の梅干し作り】
ヘタを取り除き冷水で洗ったら、
水切りしてザルの上に広げて水気を飛ばしながら
梅干し用は追熟します。
追熟中✨
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桃の様な甘いいい香り😍✨
味噌作りや、塩蔵わかめ、梅干し作りには
私は「シママース」という海塩をいつも使っています。
1kg300円ほどで、高からず安からずで、
美味しく作れるので、
作る量が多いから愛用しています^ ^
私は梅干し作りに重石は使いません。
理由は容器に入らないから^ ^💧
(重石の匙加減で旨味が変わるという人もいるけど)
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確かにそれはあると思う✨
ビニールに水を入れて重石代わりにしたこともありますが、上がってきた梅酢がビニールに付いて、勿体ないな…と、やめました。
片付けもなかなか面倒くさいし…
けど、重石を使わないと梅酢の上がりが遅くなり、
カビが発生しやすいので、
私はカビやすいヘタに塩を詰め、全て上向きにして並べていく曼荼羅仕込み!!を儀式のようにしています✨
面倒なのに、この作業がめちゃんこ楽しい♡
はぁ✨
美しい✨
オブジェのよう✨
瓶に入りきれない梅は、
専用のバケツに入れて仕込みました^ ^
(ビニールは、漬物用の厚手のポリエチレンです。)
※塩化ビニル製は、私は絶対に使いません。
1週間ほどで梅酢が上がって来たので、
赤紫蘇を加えました。
私はよくあるレシピ通りの紫蘇の分量にすると、
赤紫蘇だらけになるのと、
我が家の梅干しの量が多すぎて赤紫蘇も高いので、
(昨年までは畑で赤紫蘇も作っていましたよ^ ^)
ひと瓶に4kgの梅を入れていて、それに対し
赤紫蘇は500g使っています。(十分赤く染まります)
.
それでもこの量の赤紫蘇💦
そして梅干しの塩分量が16%に対して、
赤紫蘇は塩分濃度18%にしました。
(昨年間違えて20%にしたら辛さが強すぎました。
18%でも塩がきついようなら来年は16%にしようかな…)
赤紫蘇をひと掴み強残しておいて、
赤紫蘇ジュースも作りました。
沸騰したお湯に、赤紫蘇を入れるだけ。
色がでたら赤紫蘇を出して、
氷砂糖を入れ、好みの甘さにしたら火を止めて、
クエン酸を小さじ1ほど加えて完成。
夏の暑い日に飲むと疲れが取れます^ ^
でも真夏じゃないから、
冷凍保存して、飲みたいときに解凍して飲みます🌈
今回、梅酒がまだ沢山あるので、
梅酒をやめて、梅シロップを作りました。
青梅と氷砂糖を1:1の割合で入れるだけ。
これも、暑い日に、
炭酸水で割って飲もうかなと^ ^
ちなみに、炭酸水は水だからと常飲しているお客様や知人たちは、浮腫みがちですね。
普通の浄水に戻し、身体をしめる食材を摂らせて、砂糖を控えて貰うと、1週間ほどで酷い浮腫みから解放されていますよ。
あと、青梅といえば、
「青梅の醤油漬け」
これが、茹でた青菜と和えたりして、
色んな調味料になるからオススメです✨
焼き魚の下味に使ってもいいですよ♡
作り方は、
青梅が浸浸になるくらいに醤油を入れるだけ。
短冊に切った昆布も入れると更に美味しくなります。
冷蔵庫に入れて(たまにかき混ぜる)
ひと月ほどで使えますが、
私は半年以上経ってから使っています。
梅好きには、かなりオススメですよ〜🌈✨
さて!!
胃腸系のトラブル時に
冷蔵庫に梅肉エキスがあると、我が家では安心なんですよね〜🌈
梅って、アルカリ性食品なんですけど、
身体に入れる前は酸性でしょ?
PH試験紙で調べると、PH0の強酸なんです✨
けど、虫はムシャムシャ青梅を食べてますよね^ ^
手に付いても溶けるわけでもない。
安全な酸は、アルカリから作られます。
反対に、瞬時に溶けてしまう毒性の強い酸やアルカリは、石油から作られています。
石油を食べる生き物もいなければ、石油がとれる場所には生き物はいないですよね…
毒性が強いアルカリは、酸から作られる。
ちなみにウィルスには強アルカリで不活性になることは、科学者なら誰でも知っている常識。
(細菌など菌には酸が常識✨)
使えないのは、それが石油から出来たものだから。
では、梅はどうでしょう?^ ^
アルカリ性食品、予防やケアにオススメですよ🌈
殺菌力も強いですから、
ウィルス対策にも菌対策にも我が家では大助かりしています。
胃腸系のPHの調整、偏頭痛や疲労に、
昔の漫画やドラマなどでこめかみに何か塗り付けているキャラとか見たことないですか?
焼き梅や、梅肉エキスを付けているんですよ^ ^
通常、梅肉エキスは、青梅をすりおろし、
その搾り汁を煮詰めて作ります。
膨大な量の青梅をすりおろす割に、
できる量は、ほんの僅かで、購入するのもとても高い✨
なので、私は時間はかかるけど、
時々弱火で混ぜるだけで沢山作れる梅肉エキスの作り方で毎年作っています。
毎年作っていますが、冷蔵庫で数年保ってますけどね。沢山作って余るので人にあげたりしてます^ ^
特に胃腸系のトラブルで、薬も効かなかったり、
病院がお休みで困ったときに飲んでいますが、
(滅多に病院へは行かないけど…その分、食材にお金を掛けます。)
ミラクルなことが沢山起きているので、
私には欠かせない梅仕事です✨
長くやるとボロが出て来るモノマネで、
梅肉エキス作りの説明をしています。
(広く優しい目で観てあげて下さい🙏💦)
段々と疲労感も出ているかも💧
※ブロ友さんたちにだけ紹介したい動画なので、
「再生リストには入れないで下さい。」
沢山あった青梅が、
こんなに煮詰まりました^ ^
すりおろした汁を煮詰めるやり方だと、
この量の青梅を使っても、ティースプーン1杯程度しか出来ないかと思います。
(高価なわけです。)
梅割り器で取り除いた種は、
塩で揉んで、ひと月ほどすると塩飴になります^ ^
絵を描きながら口が寂しくなると、
この種をポイっと口に入れ、舐めています♡
他、今年は作りませんでしたが、
梅酒は、ホワイトリカーの他に、ウィスキーでも作るときがありますが、
ウィスキーは2年ほど寝かした方が、まろやかになり、美味しくなると思います✨
青梅と氷砂糖の組み合わせも
美しいですよね〜✨
こちらは、昔よく作っていた発酵梅です。
(多分、オリジナルレシピかな…)
完熟梅と米麹を炊飯器に入れて、
甘酒を作るように発酵させたもの。
色々な料理のアクセントになり、
調味料代わりにしていました。(冷蔵保存)
米麹から作った手作り甘酒に、
手作り梅ジャムと、この発酵梅をのせたスイーツをお客様のおもてなしで出していました。
桃やネロリの様な梅の香りが好きで、
梅の精油って何でないのー!!と調べた時があり、
熱でどうしても変質してしまう梅の香りは、
油分もないから圧搾法も出来ず、、世界中どこを探しても存在しないのだけど、
それが可能ならかなり売れると思う。
で、梅のフローラルウォーター作りのWSを主催して作ってみたことがあるんですよね✨
(何でも試したガール🙋♀️やってみたガール🙋♀️)
そしたら、しっかりと
梅の香りのフローラルウォーターが作れたんですよ✨
でも、安定した香りは3日ほどで、
1週間ほどのお楽しみで終わりました。
(バシャバシャ浴びるように身体に付けて楽しみましたよ♡)
年に一度、この時期にだけしか嗅ぐことができない
貴重な香りだからこそ、有難い地球の産物であり、
わくわくが尽きないのかな?╰(*´︶`*)╯♡
しあわせさんが梅好きな私の似顔絵を
描いてくれました🙌^ ^
今年も満足✨満足✨ 愛♡