なんか、今日の記事を綴るにあたり、
様々な資料を観て、知っていく内に…
新たな気づきもあり、
ご先祖様たちへの感謝と感動で
しみじみしています😭✨
では続きをシェアしますね🌈✨
日本の素晴らしさを知る①のつづき
今の日本国憲法は、終戦後、
アメリカ人が決め、
一方的に日本に押し付けられたものだ。
というのが自民党の主張。
しかし、実際にはそうではなかったという
事実があります。
実は私は右翼的思想もあり、
昔は自民党のいう通り、
アメリカから一方的に押し付けられた憲法だと
思っていました。
けれど、右翼も左翼も、両方なければ
鳥も飛行機も飛べないですし、
片方を失えば、
コントロールが効かず、墜落しますよね。
なので、私には左翼的思想もあります。
どちらか一つが正しいは、無い。
だから話し合いを持ち、
真ん中でバランスを保つ。
「和をもって尊しとなす」は、
聖徳太子の十七条憲法にある言葉です。
これは、孔子の論語にある「以和為貴」。
「和を貴しと為す」
という言葉から引用されたものという
説があるそうですが、
この時代から、既に日本人には、
「和」の精神が根付いていたのでしょうね✨
十七条憲法 第一条
おたがいの心が和らいで協力することが貴いのであって、むやみに反抗することのないようにせよ。それが根本的態度でなければならぬ。
(下記リンク資料から…)
右からの声、
左からの声、
話を現在の日本国憲法に戻します^ ^
日本国憲法は、大戦の反省を元に、
日本人である鈴木安蔵氏ら、
憲法研究会のメンバーたちが、
二度と同じ過ちを繰り返すことのないよう、
性別や人種を問わず、
基本的人権が護られるよう、
考えに考えられた憲法草案を元に
作られたものであり、
けしてアメリカが勝手に決めて、一方的に
日本に押し付けたものではありませんでした。
鈴木安蔵氏は、現・福島県南相馬市のご出身で、
その偉業を讃えて、今の市民たちからも
慕われている記事がありました🌸↓^ ^
インディーズ映画作品で、
鈴木安蔵氏を題材にした「日本の青空」という
日本憲法の誕生の真相を描いた作品がありました。
こちらは、その映画のダイジェスト版。
30分にまとめられています。
(主演は高橋和也さん。加藤剛さんも出てるぅ✨)
↓
せめてこのダイジェストの30分を
観て欲しいですが、
13分45秒〜17分の
第一回 憲法研究会のシーンと、
26分20秒〜28分30秒の、
女性の参政権のシーンに、私は特に感動します✨
また、
16分10時〜 俳優 加藤剛さんのセリフで、
「政府が憲法に背を向ける時は、
国民はこれにしたがわなくてもよい。」
政府(一部の陸軍)の暴走で起きた戦争で、
政府の絶対命令に反し、
基本的人権を訴えただけで、長い間、
投獄や拷問を受けて来た人たちの経験故の、
重みのある「国民の抵抗権」かな…と感じました。
暴走は、偏り過ぎると起こることなので、
右もあれば、左もある。
反論という対(たい)するものがなければ、
対(つい)にはならず、
ですから例え、緊急事であったとしても、
基本的人権と尊重、
個人の自由意思は護られなければならない。
反するものがあるから争いが起こるのではなく、
反するものがあるから中庸になれる。
そんなことをしみじみ感じました。
日本国憲法
18条
- 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
自民党案は、「いかなる」を削除。
↓
21条 表現の自由
今、検閲されて偏り報道などされてないですか?💧
この記事、面白いです^ ^
↓
25条 生存権
ただ暗記地獄の学生時代の勉強は、
苦痛で仕方なかったけど、
こうして自分たちの生活に関わることを
知って観てみると、
もっとしっかり勉強しておけばよかったー!!
💦と思います😅
次回は、この女性なくして、
私たち女性の社会的地位はなかった。
と言われる、
ベアテ・シロタ・ゴードンさんのことを
綴りたいと思います🌸
ちょっと長くなっちゃったね〜💦
笑う身体作りの案内人愛