今年も梅雨の最中から始まった
梅仕事が終わりました✨
市内の民家の記念樹である無農薬の梅の木✨
毎年、摘み取らせて頂けるのがありがたい🙏✨
ここの梅の木から採れる梅は、ふっくらして、
旨味と酸味のバランスがいい塩梅の梅干しが
仕上がるんですよね♡
(画像が悪くてすいません…最近、
iPhoneの写真から、なかなかアップロードが出来なくて…)
おまけに、いつも大、中、小のハシゴまで
貸して下さるという…(神ですよ✨)
6月末に、一先ず青梅から収穫し、
ハシゴのてっぺんまで上がって
ウェアの両ポケットに摘んだ梅を
手際よく入れていきます✨
晴天の中、見下ろしながら、
梅を摘み取る作業が気持ちよくて楽しい💕
半日かけての収穫第一弾で、こんなに沢山!!
(半分弱は木に残して完熟を待ちます。)
今年は特に豊作だったとか✨
黄色く色付いて来ているものは、
追熟し、
傷んだもの、歪やものを優先に、
青々しい青梅を選びます。
パントリーには、
まだ沢山の梅酒が残っていたので、
今年は梅酒を仕込むのは止めました。
(ブランデーで仕込む梅酒は、
2年ほど熟成させると美味い❣️ですよ^ ^ )
ヘタを取り、綺麗に浄水で洗って乾かしたら、
「青梅の昆布と醤油漬け」を仕込みました。
(分量は、青梅が浸るくらいでテキトーだよー)
冷蔵庫に入れ、
ひと月以上経過後食べれるといいますが、
私は半年後から頂きます^ ^
青菜のお浸しに、この青梅の醤油漬けを刻み、
汁を加えて和えると、
本当に美味しい一品になります✨
画像左にある梅の種に、
塩を適当にまぶして漬けたものは、
ひと月すると、普通に梅干しの種になり、
夏のちょっとした塩分補給になります。
さて、昨年から「梅割り器」という、
作業率UPのアイテムを購入したので、
思う存分、青梅を割ることが出来るのです✨
楽ちん💕╰(*´︶`*)╯♡
今から紹介するのは、「梅肉エキス」です。
梅肉エキスの正式な作り方は、
青梅をすりおろし、
その僅かな搾り汁を煮詰めて完成させるのだけど、
苦労した割に、量がチョッピリなので、、
私は、昔、薬膳の先生から教えて頂いたやり方で、
(その世界ではかなり有名な先生)
果肉をそのまま煮詰めてしまいます^ ^
水分が出るまで焦げついてしまうので、
大さじ1杯くらいの水を入れて、
熱が行き渡るまで少しだけ蓋をし、
弱火でコトコトします。
すると、こうなります。↓
更にコトコトすること、3〜4日。
ずっと火をつけているわけではなく、
最初だけ2〜3時間かき混ぜながら煮詰めたら、
たまに弱火で火をつけて、
都度10〜15分ほど(だんだん短く5分とか)
弱火でかき混ぜながら煮詰めては、
水分を飛ばします。
(長く離れるときは、蓋をする。)
で、こんな感じに、
重く、もったりしたら完成❣️✨
私は、煮沸消毒し、冷ました瓶に入れて、
冷蔵庫へ保管、常備してます。
梅肉エキスは、胃腸系のトラブルにもってこい!
なのです^ ^
風邪かな?と思ったとき、
免疫を高めたいときにもオススメです^ ^
使い方は、
コップ1杯の白湯に、お好みで小さじ1/2〜1杯の
梅肉エキスを溶かして、ゆっくり飲みます。
頭痛がするとき、昔の人は、
この梅肉エキスをこめかみに塗っていました^ ^
梅は、アルカリ性食品なので、
体内を酸化させない健康作りには
オススメですよ〜✨
笑う身体作りの案内人
リウマチに見えないセラピスト愛