正確にいえば、『オッサン脳』の人が嫌い。
私のことを嫌い、苦手という人は、
オッサン脳を持っている人が100%だということに氣づいた。
オッサン脳の人は 大概が50代以上の世代だけど、
年齢や性別は関係ない場合もあるから
オッサン=オッサン脳ではない。
オッサン脳の人は
「最近の若者は…」の後にネガティブな発言と
説教とは名ばかりの、自分棚上げ話をする。
(だから話が矛盾だらけ…)
オッサン脳の人は
端から自分より下だと決めつけている若者の声を聞かない。
(聞いているようで「オレの若い頃は〜」「いや、それは違うな!」と結局はオレオレ自慢にすり替える)
オッサン脳の人は
本来の目的を忘れてしまい、いつも間にか「嫉妬や競争」に執着して
オッサン脳の人から巣立っていこうとする若者の足を引っ張ろうとしたりする。
(もしくは 不貞腐れて「オレから離れるなら出て行けー!」と言わんばかりに拒絶体制に入る…弱い。。)
対して、オッサン脳とは違う『若者脳』を持つ人たちは、
私の周りでは35歳辺りから下の世代が多い様に感じる。
若者脳を持つ人たちは、
目的が自分であって他者と共に高め合おうとする
勝敗がない対等な感覚を持っている。
(オッサン脳が縦社会なら、若者脳は横社会…もしくは放射の社会かも?」
知りたい!学びたい!精神が、
スポンジの様に吸収をよくし、柔軟で、
爽やかな風を吹かせてくれる
そんな爽やかな若者脳を持つ人たちと接しているだけで、
自分の汚い部分が見えて来るんだけど、
それを嫌味なく爽やかに吹き飛ばしてくれる感じで居心地がいい。
本来の目的を忘れプライドを優先するオッサン脳とは違い、
『良いところを吸収しあい、向上しあっていく!』
という若者脳を持つ人たちの共通点は、
『対話ができること』だと思う。
その対話が、対(たい)する意見が対(つい)になり
自然と周りに共鳴させていくのだと思う
目的が「オレスゴイ」になってしまったオッサン脳の人は、
「オレより下」で認めなくない人の話を対話することなく、
頭から敵視しているから、何してもシャクに触り合わないのね…
誇りよりもプライドが高い縦社会のオッサン脳の人とは
揉めても話が噛み合わないので程よい距離でいることが一番かも。
年齢はオッサンでも、若者脳を持つ人たちは、
若者たちの考えに耳を傾けて対話目線で話してくれるから、
やっぱり発言に矛盾がなく、説得力があり、
話がすーっと入って来る
若者脳の人たちと接していると、
「若いっていいなぁー」と染み染み思う。
自分はオッサン脳になっていないだろうか?
と、自分を振り返る初老のオバさんなのでした。
愛