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奈良のドイツパンのお店「Erdal(エアダール)」
二人でお店のドアを開けた瞬間☆
鼻の穴がサブちゃん(北島三郎氏)の
鼻の様になってしまいました！！
「何！！これ？！すごくいい香り！！！
」拘りの酵母菌の香りでしょうか？
パンには詳しくはない私が
初めてフガ
フガと嗅ぐ香りでした。
フガと嗅ぐ香りでした。見るとそこには見たこともない
パラダイスが広がっていました
感じのいい店員さんにすすめられて頂いた
イタリアーノというパンを摘み、
(…イタリーノだった？(^^;;)
口に入れた瞬間…
喜楽ちんは「花の子ルンルン(←クリック☆)」の様な笑顔になり、
私は松田優作の
「ジーパンデカの殉職シーンの、なんじゃこりゃ！！！(←クリック☆)」
の様なショーゲキ的な顔になった。
美味い！！！
私たちは危うく目ん玉が出そうになって
そして苦しんだ…
いったいどれを選んで食べたらいいんだ～！！！
どれもこれも食べてみたい！！！
「喜楽ちん…提案なんだけど、
半分づっつにして食べない？^ ^」
「いいね～^ ^♪」
二人で行って助かった！！
そんなワケで、
私たちはどれもこれも買うことにした
ちょっと騒々しい客だっただろうか…
奥の方の作業スペースで、
DragonAshのボーカル(←クリック☆)に似た若い青年が
チラ、チラッと私たちのいる店舗の方を見ていた。
若いので、(若く見えたけど？)
最初はアルバイトの職人さんかな？
なんて思っていたけど、
それにしては目力が強い。
躍動感がある目で全体に自信がみなぎっていた
「オレ、焼いてます！」
「オレの捏ねたパンだぜ！！」
そんな感じがその青年のパンで鍛えた腕っぷしが語りかけていた。
……気がする。
(↑妄想の暴走し放題だよね～ 笑)
でもホント。
そんな躍動的なオーラがしたよ^ ^
ホクホクとした気分でお店を出てから、
確か下調べをしたサイトでの口コミでは、
「店主がワイルド系のイケメン」とあったのを思い出した。
あれ？もしかして…さっきの目力青年が
ドイツで修行して来た拘り職人&店主？！！
ドイツ、ワイルド、修行、拘り、職人、オーナー…
そんな言葉の連鎖で私がイメージしていたイケメンは、
「こんな感じ(←クリック☆)」だったので、
イケメンの彼がウワサのイケメン店主だったとは、
それもショーゲキ的であった。
車の中でショーゲキなドイツパンに歓喜する
私と喜楽ちんだったけど、
期待し過ぎてガッカリしないよう、
喜楽ちんが我に返り慎重な発言をした。
「待って。
試食のパンだけが特別に美味しいのかも知れない。」
「え！！
」
」「最初に美味しいパンを出してどれも美味しいと思わせて
沢山買わせる手段かも知れない…」
「 まさか！！！
まさか！！！……どれもこれも見ただけでも美味しそうだったけど、、
でも、確かに期待が大きいと、
美味しくてもまぁまぁかな…と思ってしまうことって
よくあるよね。。ここは慎重にいこう！！」
と、訳のわからない作戦を二人で立てていたのだった…
さてさて、喜楽ちんのお店に着くなり
私たちはいそいそと袋を広げかぶりついた！
カリッ☆サクッ☆☆ふわっ♡
一口で三種類、いや、それ以上の食感を感じた。
美味しい！！
いや、まて☆
これもたまたま美味しいかも知れない…
こっちはどうだ…
カリッ☆サクッ☆☆ふわっ♡
これは…
カリッ☆サクッ☆☆ふわっ♡
なんと！！
ドイツパンなだけに！！
ドイツもコイツも
カリッ☆サクッ☆☆ふわっ♡だ！！！
私は身震いしながら
「喜楽ちーん…
どれもこれも美味しいんだけど～(T ^ T)」
と言った。
そして喜楽ちんを見ると、
それでもひとつだけ、
見た目「普通に美味しそう」なパンがあったのだけど、、
それを食べた喜楽ちんが
「ふっ」と吹き出して笑うので、
」と吹き出して笑うので、「！！？何！？どうしたの？」
」と聞くと、
「愛さん、ここの店、全部美味しいわ！」
と、喜楽ちんの垂れ目がより垂れ目になった。
「そ～だね～…喜楽ちーん…
なんだかこのパンを食べていると、
海外に来ている感じがするよぅ～…
」
」「う～～～ん…
」
」自然と笑顔が溢れるパン。
しばし二人で小ヨーロッパ旅行を楽しんだのだった。
でも、クロワッサンや例の円柱のメープル入りのパン(←クリック☆)は、
私好みはエストさんかなぁ♡
どれもこれも拘りの芸術的な創造物で
捨て難いです
愛
愛(パンって深いのね～)
)