様々な結婚観♪ | チキチキ☆トレイン

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チキチキ列車に乗りながら
行こうよ愛の終着点

私が思うに…
この世には大きく分けて
2パターンの結婚観がある気がする。

一つは
結婚をしたくて人を好きになる。

一つは
人を好きになって結婚をしたくなる。

どちらが正しいというわけではない。
ただ私は後者のタイプだ。
「結婚したいほど好きな人が現れないと
結婚生活も想像できない」ので創造できない^^;

前者の結婚をしたくて人を好きになる人たちは
例えば…

「寂しくて…恋しくて…素敵なパートナーが欲しいわ
「共に成長でき、支えあえる人が傍にいて欲しい
な~んていう心境で、まだ見ぬ架空の男性と
理想の結婚像を想像して、そして
現実に創造している人たちばかりなのだと私は思っていた。
それも素敵な結婚観だと思う。

しかし、それとは違う心境で
結婚をしている人たちもいたということを
改めて感じた…

今年に入り、私の癒しのサロンでは、
出産や昇進、多忙、転勤、トラブル改善などなど
お客様たちの嬉しいことが重なり、
正直なところ一見さんお断りサロンなので
先月から半分ほどの来客数になってしまった^▽^;

まぁ、それも私にとっての最善の理由の流れなのだろう
なんとなく。。そろそろ次の段階へ移る準備なのかな。。
と感じているけど、
最近は特にこの仕事に「変な」執着もしていないので、
どうにもならない時は、
リウマチ持ちの自分の身体に負担のない仕事なら
生活の為にどんなアルバイトでもやろう♪と思っている
(あ…お客様がいない間に溜まっているやるべき事が沢山あった;;;)

本来今の職業なら心身共にベストなんだけど、
工場の作業も大変そうだけど、
出来そうなものなら頑張りたいし、
お掃除などの水を扱う仕事も、湿疹が出やすい
私の手に負担がないような工夫が出来るものなら
「自分らしく生きていく為に」何だってやってみたい☆
(基本は接客が好きだから接客業が理想なんだけど。。)

そんな話しを知人たちにすると…

「工場!!?
結婚すればいいじゃない!!」
という言葉を投げかけられる;;;

両親にも
「面倒みてもらえる金持ちを捕まえて
結婚してもらえ☆」
と普段から普通に言われる;;;

私からしてみれば
「今、私は仕事の話しをしているのに
何故結婚?????」
と、目から鱗の心境だ☆;

結婚は仕事なのか…?
 
結婚は食べる為、生活の為に
するものなのか…?
(今は平成だよね?;)

いつもそう言われる度に、
私がもし、「生活の為に結婚をしたら」というのを
想像してみるのだけど…

出だしから想像できない;;;

そもそも
「私の面倒を見て頂く為に結婚してください」という人と
「是非結婚したい 」と思う人がいるだろうか?;

私が相手なら「おことわり☆」だ。
なんか「愛」がない。
「あなたの面倒なら私に任せなさいよ!磯野くん
というカツオ君一途の愛を持つ
花沢さんのような心境ならそれも分かる。
でもそれはやはり「愛」があっての「尽くしたい」だ。

愛がないのに「面倒」だけで面倒をみたい人がいたら
どれだけ慈悲深い人であろう。。

もしくは「仕事」感覚なら
相手への「食べさせる」ことも「ご飯を作る」ことも
「洗濯をする」ことも割り切れるのかも知れない。

……それなら;
わざわざ生活の為に結婚しなくても
生活の為に工場で働いてもいいんじぁない?
どこがどう違うのか私にとっては不思議である

それどころか私にとっては
働く時間が決まっている「仕事」と、
仕事もプライベートも境なく働く「主婦」とでは
断然☆結婚なんてしない方が楽であると考える;

私にとって結婚は
と~っても大好きな「愛」がないと出来ないものである。

「面倒をみてもらう為、生活の為」に結婚なんて
私には到底苦痛で想像も創造も出来ない

「生活の為に結婚した」人たちは
幸せなのだろうか…?

「楽」になることを想像して
「幸せ」を創造できたのだろうか…?

そこから「情」や「愛」も生まれることもあるだろうから
幸せであって欲しいと思う。
(でも私に結婚を勧める人たちって…
いつも旦那さんの愚痴を言ったり;離婚していたり;;
「亭主元気で留守がいい♪女友達といる方が楽しいわ♪」
と言っている人たちが多い気がする

そして今回もう一つ「工場で働く」ことで感じたことは…

早稲田大出の原田宗典氏のエッセイ本で、
「学生時代、友達と工場で単純作業のアルバイトをして
苦痛だった」というエピソードを思い出してしまった。

宗典氏は単純作業を軽蔑していたわけではなく、
むしろ、単純作業であればあるほど大変な仕事であり、
どんな仕事も無くてはならない、
誇らしく素晴らしいということを独特の面白可笑しい
表現で伝えていたように私は感じた。

知人たちは、
今ある私の技術を過大評価してそのように
引き止めてくれたと思うけど、

だからと言って
工場で働くなら結婚は?」
という意味不明な表現に、
私は「違和感」を覚えたのである。

「結婚は妥協よ。
結婚はギャンブルよ。」と言う両親は、
「現実を見なさい☆」と私にいうけれど、

私の方が現実的だと思う。


「結婚は
愛がなければ
不幸かな」

ね?現実的でしょ?

バンバン☆
(ちなみに何でも妥協じゃなくて妥当で行動するものよ♪)