またまた、やらかしてくれました。緊急事態宣言下でありながら深夜まで宴会していた自民党の国会議員さんによる銀座夜遊び3人組が話題になったばかりなのに、またもや緊急事態宣言破りの豪傑が現れた。夜遊びがダメだと言われても我慢できない意志薄弱な子なんでしょうか?

☞ 自民党・白須賀衆院議員 緊急事態宣言下に麻布「高級ラウンジ通い」写真

緊急事態宣言下において、午後8時を過ぎてから港区の高級会員制ラウンジを訪れ、午後10時まで滞在していたことが「週刊文春」の取材で分かった。

自粛破りは緊急事態宣言で苦しい店を助けるため?

緊急事態宣言のさなか、自民党の白須賀貴樹衆院議員(45歳 千葉13区)が、自粛を破って午後10時ごろまで若いおねえちゃんを連れて接待を伴う高級ラウンジへ行っていたらしい。

 

自粛破りのワケは「1時間だけでも行って少しお金を落としてあげようと…」というから呆れる。緊急事態宣言で苦しい飲食店や事業者はごまんといる。議員が「知り合いの店だからカネを落としてあげる」で納得できるわけがない。しかし、そういう言い訳はうわべだけのようで、実体はトンデモねー悪オヤジの悪だくみがあったらしい。緊急事態宣言で苦しむ国民からは、緊急事態宣言なんかやってられねーよ、という反発が出るのは当然と言える。

自民党夜遊び議員1

道徳心のカケラもない愚行議員

☞ 【仰天撮】離党前夜 白須賀衆院議員が本誌直撃の直後に“パパ活美女”と貸切パーティ

高級ラウンジに同伴していた“パパ活相手”A子さん。店内にはもう一組の男女がおり、4人でのパーティが始まった。

「週刊文春」の記事によると、“パパ活相手”A子さんと逢うために店を貸し切りにしていたというから絶句する。夜8時を過ぎても貸し切りだから営業とはいえない、と屁理屈をこねるつもりだったのか?

 

パパ活という“いかがわしい行為”にホイホイ乗る人格が議員職に相応しい訳がない。しかも、前の銀座夜遊び3バカ議員と同じく「知らすか〜」とウソをついていたという。もはや自民党議員の言うことが信用されなくて当然である。

自民党夜遊び議員2

日本有数クラスのゲス議員

行動を自粛すべき緊急事態宣言下にもかかわらず、“パパ活”おねぇちゃんと飲み歩くなど、白須賀議員のゲスさは今に始まったことではない。わずか1年前のIR汚職事件での収賄容疑(立件見送り)やマタハラ発言など、以前から、何度も不祥事を報じられて「不祥事のデパート」とか「歩く不祥事」など議員としてのゲス度では日本有数クラスといえる。

歩く不祥事、期待に応える

ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみると

・政治資金収支報告書の未記載(2015年)

・山尾志桜里議員へのヤジ(2016年)

・マタハラ疑惑(2018年)

・秘書の当て逃げ事故(2019年)

・秘書らによる選挙妨害事件(2019年)

・中国企業から100万円受領の収賄容疑(2019年)

・緊急事態宣言下の夜に会員制高級ラウンジ通い(2021年)

・緊急事態宣言下の夜に高級レストラン貸し切りパーティー問題(2021年)

などという輝かしい(笑)不祥事の歴史があった。最後の2件がトドメになった形だが、それでも議員辞職ではなく離党処分だという。ゲス行為を甘やかすゲス自民党ゆえにゲス議員を多く輩出するのは必然といえる。それでも票は入ると高をくくっているようだが国民を舐めすぎていないか?

 

ゲス議員とともにゲス政党も厳しく躾ける必要があると思うが、有権者の皆さんどうだろうか?