こども療育課(千歳市児童発達支援センター、
発達相談室はぐ、相談支援室あーち)の職員全員で
こどもの事故にどう対応するかを学ぶ救命講習会を行いました
こどもの事故はどんなものが多いの?
AEDってどうやって使うの?
人工呼吸は子どもと大人とでは方法が違うの?
学ぶことはたくさんあります
もしもの時
救急車が来るまでの時間に
私たち職員がやるべきことを
千歳市消防署の救急隊員の方が
実技訓練を行いながら教えてくれました
救命処置をやってみよう
もしも、意識・呼吸のない子どもがいたら?
まずは119番通報です
AEDも持ってきて…救急車がくるまで私たち職員が救命処置を行わなければなりません
なので
心肺蘇生の手順を学びました
実際に人形を使って
胸骨圧迫の方法を確認します
乳児の場合
体も小さくどこを圧迫するといいの?
確認しながら指を使って押してみます
小学生を想定した人形では
両手を使って胸を押します
乳児も、児童も
力加減が難しい
人工呼吸
初めてだとどれくらい吹き入れていいのか
わかりにくく何度も確認してみました
気道を確保しながら息を吹く動作も
思ったよりも難しい…
救急隊員の方にいろいろと質問して
わからないことは
しっかりと確認
AEDの使用手順も
しっかりと学びましたよ
その他・・・・・
こどもが誤飲した時の対応として
気道異物の除去方法についてや
熱中症、プールでの事故の対応など様々な
「もしもの時」を想定して
その時
どう動くのか、
どう職員間で連携していくのかを考える講習会でした
事故の起きない
安全な環境を作りながら
それでも
もしも何かが起きてしまったときには
適切に対応できる職員でいられるように
今後も訓練を重ねていきますね