くじ引きで決めた順に、好きな花材を選びます。
私は好きなブルー系を選びました。
とりあえず瓶の上の方に麻紐をグルグル。
そして選んだ花材を【瓶の口の近くに飾る用】と【オアシスに刺して、瓶の中に入れる用】とに、ざっくりと分けます。
オアシスの真ん中にキャンドル(LEDのです)をセット。
黙々と花にワイヤーを巻き、ボンドを塗り、オアシスに刺す…の繰り返し。
煮詰まってお千ちゃんを見ると、お千ちゃんはすでに【便の口付近】に花を飾っていて【瓶の中に入れる用】もほぼ形になっています。
「えっ?だって先生が『そろそろ上と中と同時進行にしてくださいね』って言ってたよ。」
そんな先生の言葉に気づかないくらい、私は馬鹿みたいに集中していました。
焦りながら巻いた麻紐に花を付ける土台の素材を付けて、頭の中でぼんやりとしているイメージに合わせて、花や葉をボンドで付けていきます。
扱いの分からない素材はほぼ先生任せ(笑)
上の写真にエノキのような素材があるのですが、それだけはどうしたら良いかわからず放棄しました。
先生の「あと20分くらいで仕上げて行きますよ」の台詞にさらに焦る私。
己のセンスの無さを、今日ほど呪った事はありません。
中身が出来たら瓶の中に投入。
オアシスを隠す素材を入れて形を調節し、キャンドルを取り出してスイッチをオン!
なんとか形にはなりました(汗)
あっという間の二時間半。
作品を作る楽しさを再確認させられた一日でした。