五月に入り、昼間の気温は夏を思わせるくらい暑くなりましたね。
あと3日ほどで立夏。
今日は少しお散歩に出かける事が出来ました。

白地に桃色が入った躑躅も綺麗でした。
以前にも書きましたが、躑躅の漢字は『てきちょく』とも読みます。
『躑躅(てきちょく)』とは『行って止まる』『躊躇』という意味があり、見る人の足を引き止めるという事からこの漢字が使われたと言われています。
そしてもう一つの由来、本来は『羊躑躅』と書き、葉を食べた羊が躑躅(てきちょく)して死ぬということからついたとも…。
また食べれば死ぬので、羊達がこの葉を見ると躑躅(てきちょく)して逃げるから『羊躑躅』と書くという説もあります。
私は躑躅という文字を見る度に、痙攣を起こした羊を連想してしまいます(汗)