醴酒 | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

たとえどんな未来でも私は見届けてみせる

最後まで…必ず

醴酒とは甘酒の別称です。

甘酒の作り方は二通りあります。

米こうじとお米を原料とするもの。

酒粕を原料とし、湯で溶いた酒粕に甘みをつけたもの。

以前飲んだ甘酒は最初の製法のものにお酒を混ぜたもので、知らずに大量に飲んだ私は大失態を曝し、斎藤さんに迷惑をかけてしまいました(汗)。

なので、今回は自分で用意しました。



甘酒に生姜汁を少し混ぜてみました。

甘酒本来の甘味に生姜のぴりっとした刺激がよく合います。

以前飲んだ甘酒に負けず劣らず、体がポカポカとしてきました。





ご存知ですか?

歌の世界では、甘酒は夏の季語なのです。

奈良時代までは冬の季語だったのですが、暑気あたり防止に飲むと良いという事から、夏の季語へと変化して行ったようです。

また甘酒は朝に飲むと、豊富な営養素を効率的に摂取出来ます。

忙しい朝に、一杯の甘酒を取り入れてはいかがでしょうか?