出雲大社と柏手 | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

たとえどんな未来でも私は見届けてみせる

最後まで…必ず

わずかな外出の機会の際、私は神社巡りをします。

参拝をすると身が引き締まり、心新たになる…気がします。

成長しないところをみると、やっぱり気がするだけなのかもしれません(汗)





神社を参拝する際の作法として、拝殿の前で『ニ礼ニ柏手一礼』をします。

二回礼をし二回手柏手(かしわで)を打つ、最後に一礼という事です。

この柏手は左右に開いた手を再び合わせる行為で、神への感謝を表す、願いを叶えるため神を呼び出す、邪気を祓う…などの意味を持っています。

しかし柏手の作法は神社により違いがあり、出雲大社では『ニ礼四柏手一礼』なのです。

四は『死』を連想させるため、忌み嫌われる事が多いのですが、この四柏手の『し』は幸せの『し』を意味するのだそうです。



これは出雲大社の大しめ縄。

この下に立つ人は本当に小さくて…大しめ縄の迫力には圧巻でした。





と言っても私が出雲大社に訪れたではなく、参拝した隊士さんに幾つかの写し絵を見せて頂いただけです(笑)

いつか私も出雲大社を訪れてみたいものです。