
本文はここから
夜お布団に潜り込み、目を瞑ってじっとしている時間は、私の中では至極の時間と言えます。
その時に何を考えているかと言うと…
その日にあった事、誰かと交わした言葉、そして明日の仕事の段取りなど…そうやっている内に意識は薄れて、気がつけば朝になっています。
あとは…楽しかった時の事。
過去を振り返り、楽しかった事ばかりを考えるという行為は、単なる現実逃避なのではないかと自答自問します。
だから前へ進めないのかなとか、だからと言って記憶を消す必要はあるのかなとか。
どうなんでしょうね?
あとは空の青を想ったりします。
太陽が眩しい鮮やかな青、月が輝く深い青。
その青を映していると言う海の青はどんなだろうかとか。
私が想う青を心の中でずっと、意識がなくなるまでずっと。