存在意義 | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

たとえどんな未来でも私は見届けてみせる

最後まで…必ず

自分は何者なのか


何をすべきなのか


どう生きて行くのか


そして


私が生きている意味は何なのか


私がずっとずっと考え続けている事のひとつです。


答えはまだ見えていません。






人はそれぞれ役目というものがある、そんな気がしています。


役目と言っても義務や責務ではなく…それをする事により今世の業が昇華すると言うか…


難しい事を言いたいのではありませんが、説明とはなかなか難しいです(苦笑)。


私の役目は『見聞』ではないかと思いました。


私一人が見るもの聞くもの知るものには限界があり、とても少ないものです。


それでも私はより多くのものを見て、聞いて、知って、感じて、それを自分の言葉として綴る、それが私の役目ではないかと…そう思いました。


だったら私があの冬の日に惨劇を目撃してしまった事も、ここに留まっている意味も、少しだけ理解出来ると思いました。


私は私の【言の葉】という種を残す。


それが花のように長い時代を生き続けるとは思わない。


それでも私が言葉を紡ぎ続けている間はその種は生き続ける。


誰かの胸の中で…きっと。


そう思ったら居ても立ってもいられなくなって、気がついたら日記を開いて筆を取っていました。






すべてはこの日記から始まりました。


だから私がここにいる意味の一つはこの日記にあるはず。


どのくらいの頻度でここに現れるのか、言葉を綴れるのかはわかりません。


それでも心の中の言の葉が溢れそうになったら、またこうやって自分の思いを綴って行こうと思います。


…忙しいと言いながらもお休みをいただいていた一ヶ月の間に、五回は顔を出してますもんね(笑)


千歳日記


ただいま帰りました。