なりたい自分である事 | 千歳日記

千歳日記

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この日記に書き込んで後悔…と言うよりも、やはり書くべきではなかったなと思う事。


愚痴です。


私も一人の人間で喜びもすれば怒りもします。


だから当然愚痴もこぼします。


誰にも言えなくて、日記に思いをぶつけた事もあります。






最近…師匠の事をよく考えるのです。


と言っても私が一方的に師匠と呼んでいるだけなのですが(笑)


私は師匠の書く日記を読んで『私もこんな風になりたい、こんな風にありたい』と思いました。


だからこの場所を選び、この場所にいます。


ここ数日、苛立ちを感じてはその感情を日記に書き記すものの上手く言葉は紡げず結局消す…といった事を繰り返していました。


上手く言葉が紡げないという事は今は書くべきではないのだと、ただそう思いました。


それで師匠の事を考えていた時ふと『師匠は愚痴なんて書いていなかったな』と思ったんです。


それは師匠が愚痴をまったく言わなかったのではなく、その場を『愚痴を言う場所』としていなかったのだろうと思いました。


言葉を交わす事は出来なかったけれど、私は師匠の日記を通してたくさんのものを見て、そしてたくさんの事を教えいただきました。


私はそんな師匠に憧れ『こんな人になりたい』と思いました。


だったら…私も彼のように、この場所を愚痴を言う場所にするべきではないと、私の言葉で愚痴をこぼすべきではないとそう思ったんです。






勘違いしないでください。


私はこの場所を通じて『愚痴を言ってはいけない』と言いたいのではありません。


私がここでどう過ごしたいのか、どうありたいのか、どんな自分でありたいのか、それを思えば私の言葉で軽々しく愚痴を口にするべきではないと思っただけです。


どうせここでこうやって書いていても、いつか溜まらなくなって愚痴をこぼしているでしょうから(苦笑)


でも…見つけたら注意してくださいね。


『お前がなりたい自分はそんなものなのか?』って。






もしあなたが心に溜まったものを言葉にする事で気持ちが楽になるのなら、私は黙ってそれに耳を傾けましょう。


気の利いた助言や優しい言葉をかけられるかは正直自信がありませんが(汗)一人で抱え込むより二人で考えた方が前へ進めると思うから。


喋り疲れたら熱いお茶を一杯どうぞ。


…冷たい方がいいですか?


でも、暑い時こそ熱いものを食して、体を冷さない事が大切なんですよ。


体が冷え切ってしまったら、心も冷え切ってしまいます。


一息ついたら次は楽しいお話をしましょう。


そして声を上げて笑いましょう。


私はあなたの笑顔が見たいから。


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