憂愁 | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

たとえどんな未来でも私は見届けてみせる

最後まで…必ず

久しぶりに日記を開いた気がします。


なんだか毎日が慌しく過ぎるばかりで、気がつけば一日があっという間に過ぎていきます。


仕事が忙しい事は良い事だと思ってます。


集中していれば、多少苦しい思いをしても充実した一日を過ごせますから。


一年前の私には居場所もなくて…ただ早く一日が過ぎればいいと、そんな事ばかり考えていました。


私は悪夢を見ている。


目が覚めればいつもの日常が待っている。


朝になって起き上がれば私は江戸の家にいて、いつもと変わらない一日を過ごすに決まってる。


そう思うしかなかった。


息をしながら心は死んでいる。


いいえ、死人よりましかもしれません。


怖い、苦しい、辛い、ここから逃げ出したい


そんな感情でも感じる事が出来たのだから。


そんな状態でも一生懸命生きているのだと言った人がいる。


でも私にその言葉は理解出来なかったし、今も理解出来ない。


あの時、足掻いていた私がいるから今の私がいるんだって理解している。


でも…あの時の私の心の中は空洞だった。


楽しい事もあったのかもしれないけど…何一つ思い出す事が出来ない。


この人は私の気持ちなど理解出来ないのだと思った。


そして私もこの人の気持ちを理解する事など出来ない。


絶対に相容れる事はないのだと…そう思った。






ごめんなさい。


今日の日記はひとりごとです。


ずっと心にひっかかったままの言葉を全部吐き出してしまいたかった…それだけです。


仕事が落ち着いたら、なうのお返事をさせていただきます。


日記は…しばらくお休みするかもしれません。


心に余裕がなくて、なんだか言葉が紡げそうにないので。


皆様の日記は手隙の時に拝見させていただきます。


私の楽しみの一つですから。


あなたの遊びに行った時私は足跡を残して帰りますが、足跡のお返しについてはお気になさらないでください。


あなたの貴重な時間を私のために割く必要はありません。






次に顔を出す頃には、夏の花が咲いているかもしれませんね。


最近また暑くなってきたから。


皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。


そうだ!


今度ここに来た時には、健康増進のために牛額草を煎じたお茶をご用意しましょうか?


島田さん謹製の甘い甘いお菓子でも、口直しは間に合わないかもしれませんね(笑)