もし本州と北海道が陸続きだったら | 天守閣から、こんにちは!

天守閣から、こんにちは!

「株式会社チエル」社長が、業務 のこと、北海道観光のこと、日々のことを綴ります。

観光事業に従事するように

なってから、ときどき
ふと考えることが
ありまして、、
 
 
 
 
それは、4つの大きな島を
中心に成り立っている
日本列島の中で、
津軽海峡を挟む
本州と北海道とが
もし陸続きになっていたら、
北海道の気候や産業、
交通網などがどうなって
いただろうかと
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昔は蝦夷地(えぞち)
呼ばれた北海道
 
 
 
 
江戸時代の後期に
徳川幕府によって松前藩が
置かれ、アイヌの人たち
との経済交流が進み、
一方で開拓に伴うアイヌの
人たちとの争いが各地で
頻発しましたが、
もし津軽海峡がなくて
陸続きだったら
津軽藩が先陣を切って
領地を拡大し、経済交流にも
汗を流していたでしょうね
 
 
 
 
 
そうなっていたら
今の函館を含め
道南の人たちは
あの難解な津軽弁
話していたかも
知れません
 
 
 
 
 
気候も大きく変わっていた
ことでしょう
 
 
 
流れの速い津軽海峡が
あることによって
青森県と函館方面とでは
気温や天候がガラリと
変わりますが、
もし陸続きなら
北海道内では比較的
積雪量の少ない函館が
青森や弘前のような
“豪雪地帯雪”の仲間入りを
していたかも!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
交通網も
今のような海底トンネル
じゃなく、高速道路で
本州と北海道が結ばれて
いたことでしょう
 
 
 
 
 
ん~
でも、やはり
津軽海峡の存在はとても
大きくて
イカなどの好漁場でも
ありますし、
今は無くなりましたけど、
青森港から青館連絡船に
乗って、函館湾に入り、
函館山が見えてきて
 “は~るばる 来たぜ
                   函館~ルンルン
と口ずさみたくなるのは
旅の極致!
 
 
 
 
 
何より
津軽海峡がなくて
本州と北海道が
陸続きなら
函館山からの
百万ドルの夜景キラキラ
なかったでしょうから、
いろいろ妄想して
みましたけど
やはり陸続きじゃなくて
良かったのですOK