天守閣から、こんにちは!

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「千歳バス」社長が、業務 のこと、北海道観光のこと、日々のことを綴ります。

今朝の地元紙に

“歩く江戸の旅人たち”
という本が紹介されて
いました
 
 
 
 
スポーツ史が専門の
大学教授が書いた本で、
江戸時代の庶民の
精力的な旅の姿を
描いたものです
 
 
 
 
 
その中では
お伊勢参りとセットした
東北の人たちの旅の
ケースが紹介されていて
①近畿周回型
②四国延長型
③富士山登山セット型
の3つがあったそうですびっくり
 
 
 
 
 
そのうちの近畿周回型は
日光東照宮に参拝してから
江戸に向かい、伊勢参拝の
後に高野山、奈良、大阪、
京都にまで足を延ばし、
帰りは長野の善光寺参り
もしてくるというものリサイクル
 
 
 
 
②の四国延長型は
伊勢参拝後に
近畿地方に立ち寄ってから
四国の金毘羅神社へ😅
 
 
 
 
そして
③の富士山登山セット型は
文字どおり、伊勢参拝前に
あの富士山に登るのだ
そうです😞💦
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これ
自転車どころか
バスも電車も新幹線も
ない時代ですから
みんな歩き
 
 
 
スポーツ史専門の
この著者によると
江戸時代の旅人の
1日の歩行距離は
平均して34キロ、
旅の平均日数は
何と80日とのこと馬
 
 
速くて
それでいて
ゆっくりした
旅だったのですね
 
 
 
 
 
ちなみに
当時の人たちは
半身に構えて手を振らない
歩き方だったそうです
 
 
 
これは極めて
合理的な動作で
疲労蓄積の防止にも
役立ったとか
 
 
 
 
 
その江戸の旅姿が
明治に入って鉄道が
敷かれだすと一変!
 
 
 
 
 
そして著者は
こう問いかけています
 
“圧倒的なスピードで
目的地間を結ぶ汽車に
乗ることで、旅人は
時間と引き換えに
行く先々の『道中』を
手放したことは
間違いありません”
 
 
 
 
 
しからば、現代でも
鉄道ではなく、
バスの旅なら
行く先々の『道中』を
手放すことには
ならないかとおねがい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それと
全国周遊の旅を楽しんだ
みちのくの人たち
 
 
すべからく
あの
“夢よ 夢です 
   夢でした~音符”の
白河の関
通ったことは
間違いありませんね