今朝、出勤前に全国紙を
読んでいて
“なんじゃ？それ”と思うことが
ありました
会計年度任用職員という文字
が目に飛び込んできて、
現在、都道府県や市町村で
働いている臨時職員や
嘱託職員といった、いわゆる
非正規職員が来年４月から
会計年度任用職員という身分
に変更になるんだとか・・
この難解な名称はともかく、
非正規の職員にも正職員と
同様に期末手当を支給して
処遇改善につなげるのが
その目的の1つなんだそう
です
北海道庁赤レンガ庁舎
ところが問題なのは、
来年４月に向けて各自治体が
準備を進めているものの、
期末手当を支給する分、
月額給与を減らすところが
出てきたりして、
嘱託職員などから
“月々の生活給を減らすって
どういうことか”とか
“それなら期末手当なんか
要らない”といった声が
噴出しているらしいのです
自治体の財政が厳しいのは
分からなくもないですが、
どさくさに紛れて生活給を
減らすような
“ブラック自治体”は
よくないですね
ちなみに弊社は、社員が
月々の生活給を上げて欲しい
というので、今年、基本給を
職種によって１～２万円も
上げたばかり
なので、年末賞与は
昨年より少し
セーブしました
シャチョーがいい振りこいて
大盤振る舞いして
挙句の果てに会社潰しちゃ
社員とその家族に
申し開き立たないですから
