あのナポレオンが教えてくれたこと | 天守閣から、こんにちは!

天守閣から、こんにちは!

「株式会社チエル」社長が、業務 のこと、北海道観光のこと、日々のことを綴ります。

フランスの皇帝の座にまで

昇りつめ、

“我が辞書に不可能の

    文字はない”

とまで言い切るほど権勢を

誇った あのナポレオン

 

 

 

 

 

先日のテレビ番組で、

そのナポレオン特集を

やっていて、彼が健康を

維持しつつ、頭のひらめきを

よくするために大事に

していたの

“仮眠”なんだそうです

 

 

 

 

 

横になって

ぐっすり寝てしまうのは

逆に体が重くなるのでダメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分以内の仮眠が脳から

余計なものを排除して、

頭をすっきりさせる!

 

 

 

 

なので、ナポレオンは

深い眠りに落ちないよう

椅子に座りながら“仮眠”の

時間をとっていたそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この“仮眠”の大切さは

今や学校現場でも

認識されるようになり、

勉強での脳の疲れを

癒すために

教室で一斉に机に突っ伏して

仮眠の時間を取らせる学校も

あるということが紹介されて

いました

 

 

 

 

 

また

ある会社で、社員に机に

うつ伏せ体勢で仮眠を

取らせるようにしたら、

午後の仕事の能率が

格段に上がったという

事例もあるとのこと

 

 

 

 

 

そういえば我が社でも

昼休み時間帯に机に

突っ伏して仮眠をとっている

若手社員がいまして、

確かに目覚めた後

清々しい顔をしていますねOK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように

仮眠の大切さを教えてくれた

ナポレオンですが、一方で

彼の欠点

“早食い”だったこと

 

 

 

 

戦いに明け暮れていたので、

しっかり噛んで食べるという

習慣が身に着かなかったの

しょうか?

 

 

 

 

 

その“早食い”が災いして

晩年はだんだん太り出し、

心身ともに体力を維持でき

なくなって戦略上の判断も

鈍りがちに・・

 

 

 

 

 

それが、厳寒のロシアに兵を

送り出して、戦う前に60万人

もの凍死者を出すという

惨事につながったとの見方

あるようです

 

 

 

 

 

 

このTV番組では

よくモノを噛んで食べると

いうのは、それが脳を刺激

して認知症の予防にも

つながるとの解説が

なされていました

 

 

 

 

 

ナポレオンが教えてくれた

“仮眠”の大切さと

“早食い”の怖さ

 

 

 

 

我々が実生活を

送っていくうえで

このナポレオンの教えが

大いに役立つことは

間違いありませんね!!