春分の日が過ぎたというのに
今朝の札幌、猛烈な雪です
そんな中で今日から
春の選抜甲子園
今朝起きてテレビを
つけましたら
“あの人に会いたい”という
番組をやっていて、
その“あの人”は徳島県の
池田高校を率いて
選抜甲子園を制覇したこと
もある蔦 文也監督でした
“山あいの子らに
一度でいいから
見せてやりたや甲子園”
という強い思いで、
たった11人の
さわやかイレブンを
甲子園に導いた蔦さん
その指導方針は
野球ばっかしやっとって
勉強せえへん奴は練習
させんからな![]()
社会に出てからが
本当の勝負なんやぞ![]()
監督が細かいことばっかり
言っとったら
子どもたちはたまらんわ![]()
選手たちに伸び伸びと野球を
させる一方で、子どもたちに
野球以外のこともしっかり
教えた先生でした
私は
もう1人好きな監督がいて、
和歌山県箕島高校の
尾藤 公(ただし)監督
練習では鬼のような形相の
監督が試合では
いつもニコニコ
そうです、あの
“尾藤スマイル”![]()
知人から
「お前、そんな怖い顔
してたら、子どもたち
萎縮してしまうぞ」
と言われてから、試合では
意識してスマイルを演出した
のだそうです
尾藤監督のユニフォームです(甲子園歴史館)
その蔦さんも尾藤さんも
監督を退いた理由は
“もう子どもたちに
きちんとノックを
してやれんように
なったから・・”
でした
もうお亡くなりに
なりましたが、
このお二人の指導方針や
人への接し方、使い方
会社経営の面でも
教えられることがありますね






