高校時代に水泳部だったN君![]()
そのN君ですが、自分が母校北見H高校
の野球部員としてオホーツクブルーの
ユニフォームに身を包み大活躍する姿を
想像(妄想?)するときがあります。
身長180㌢、体重73㌔で入部してきたN君。
俊足強肩強打ぶりが監督の目にとまり、
入部早々、一番センターのレギュラーとして
起用されます。
トップバッターで先頭打者ホームランを
かっ飛ばしたり、センターから
レーザービームのような返球で本塁を
狙った走者をアウトにすることもしばしば。
そのN君の強肩ぶりに注目した監督が
「おい、ピッチャーをやってみないか?」
と進言。
守備範囲の広いセンターに拘っていた
N君ですが、投手としても頭角を表し、
150㌔台の剛速球を投げるまでに成長
します。
そのN君
甲子園の代表の座をかけた北北海道大会
の決勝戦で2年生ながらリリーフ登板。
次々と三振を奪い取る大活躍![]()
試合は延長14回に入り、味方が1点を
取ってリードし、“甲子園まであと一歩”と
迫ったものの、その裏に逆転サヨナラ打を
浴びて涙の敗退![]()
とまぁ、こんな具合いで、最後の夏には
甲子園出場を果たし、“全国制覇”すると
いうストーリーなのですが、長~くなるので
この辺でやめておきます![]()
ただ、もし野球をやっていたら、N君の人生
が大きく変わっていて、バス会社の
シャチョーなんかやっていなかったかも
知れません。
役所を退職し、バス会社で仕事をするよう
になってから、あるとき
高校同期のO君(夕張川から
の作詞者)
に、「山○惠○って知ってるかい?」と
聞かれて以来、ファンになり、今では全国
各地の惠友さんたちとも嬉しいご縁が
できました。
なのでN君
水泳部に入っていてよかったかも
と・・
でも、でも、野球部のヒーローになる夢
“忘れないで~ 忘れないで~
この心は 変~わら~ない”


