7月は北海道観光の旬の時期!
弊社でも、1年で一番の“稼ぎどき”なのですが、
ここ数年は月末になると仕事が枯れて来て、
それがだんだん早まる傾向にあります。
大きな要因は、インバウンドと呼ばれるアジアなどからの外国人観光客のバス離れ。
ツアーよりも、レンタカーや鉄道を利用しての小口旅行に変化し、それが国内客の奪い合いにつながっているからです。
当然、各社の仕事の量は減り、バスが立っている状況が増えてきます。
まぁ、でも泣き言や弱音はご法度!
これからは、ただ観光地めぐりじゃなく、
・ものづくりを楽しむ (木工、窯焼き、餅つき)
・文化に触れる (アイヌ伝承のムックリ)
・遊ぶ (イチゴ狩り、乗馬、雪合戦)
など、地場の資源を生かした体験型・滞在型の
観光に大きくシフトしていかなければ北海道観光の未来はありません。
そのための仕掛けも、楽しみながらいろいろ工夫しているところ。
あっ、また思いついた!
熱唱ライブ♪との組み合わせもありますよね!
旅の仕事が枯れてきたら、別の発想やエネルギーが湧いてくるものです
あの松尾芭蕉も言ってましたよね。
“旅に病んで
夢は枯野を駆けめぐる”