昨日から妻と娘が行先不明のミステリーバスの旅に
出かけておりまして。
メールで事情聴取してみたら、ライバル会社のバスで
道南方面を走っているのだそうです。
社長の面子、丸潰れですわ!(苦笑)
なので、ワクチン接種後、少し元気のない“次女相当
格”と留守を預かっているのです。
さて、“登山と温泉めぐりの1年”の続きです。
今年の北海道は、お盆過ぎに暑さが戻ることはあり
ませんでした。
8月末なのに涼し~い中を、富良野や美瑛を見渡せ
2時間ほど歩いていると、まだ早い時間帯なのに戻
ってくる人がポツリポツリ。
事情を聞いてみると、雪渓の危険な場所があって、
渡るのは無理みたいなのだそうです。
現地にたどり着くと、
これは危険!です。
せっかく来たのに、泣く泣く戻ってきました。
山は逃げませんから、頂上はまたの機会に。
下山後の温泉は、あの吹上露天風呂でした。
何人かの水着姿の女性と混浴(笑)。
その1週間後、知床半島に向かいました。
毎年恒例の最大イベントにしている羅臼岳に登るた
めです。
何度登っても、大地の重みと自然の豊かさを感じさ
せるいい山ですね。
今年は嬉しいことに、国後島を見渡すことができまし
た!
4時間半歩いて頂上に到達!
まさに“お山の大将”になった気分。
「みんな働いているのになぁ」という後ろめたい気持ち
も多少ありますが・・
口ずさみながら登っていたような♪
今年最後の山は、札幌から2時間ほどの当別町にあ
る神居尻山でした。
千mもない山なのですが、急峻な階段が多いうえに風
が強くて難儀しました。
それだけに頂上に辿り着いたときの気分は最高でした
ね。
私は“命根性が汚い”ので、危険な冬山登山はやりま
せん(笑)。
厳しい冬を乗り越えた後の山々にまた会えるのを今か
ら楽しみにしているところです。