北海道は五月に入っても低温のまま。
でも、やっと札幌でも桜が開花しました!
写真は、札幌市南区真駒内にあるエドウィン・ダン記念館の敷地内
の桜の木で、ようやく咲きました。


きれいですが、桜の木にしては何か変ですよね。
2本の木があって、奥の方に桜の木があるわけではありません。
実は、オンコの木に桜が咲いているのです。
写真が横になっていて申し訳ありませんが、よ~くご覧ください。
↓

オンコの木から桜の木が生えているのです。
エドウィン・ダン記念館は、“北海道の酪農の父”と言われるアメ
リカ人のエドウィン・ダン氏を讃えて作られた建物ですが、記念館
の案内の人によると、オンコの木に鳥がサクラの木の種を運んで
きて、それが育ち、このような奇妙な光景になったのでは?とのこ
と。
まだ、満開ではないようですので、興味のある方はぜひ種ならぬ
足を運んでみてください。
私は17日から故郷の北見に帰り、地元の桜を楽しんできたいと
思っています。
でも、寒い日が続いているせいで、まだまったく咲いていないとの
情報が。

ついでに春の雌阿寒岳にも足を伸ばしてきます。
