用事があって等々力へ
帰り、気になっていたお蕎麦屋さんで、たぬき蕎麦とビールのランチ
ひとり飯は苦手だけど、お蕎麦屋さんはOKであります。
9日までの展覧会を見に、丸の内まで行く。
静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)ここは、二重橋の明治生命ビルの中にあって
その建物は重要文化財。
とても素晴らしい所でした。
私は絵師の河鍋暁斎が好きでよく見に行く。
そして、涅槃図と地獄絵図が大好き (悪趣味と言われる・・・・)
この展示はそんな私にピッタリではないか
これは、河鍋暁斎が書いた「武四郎涅槃図」
これを見たくて・・・・
まっすぐ写真を撮るのは難しかったんで、チラシをよ~く見て下さい。
色んな生き物が(生きてない物まで)悲しんでいるのです。
もっともっと良~~~~~く見たかったなあ
そして国宝の「曜変天目」茶碗 (これにはおじいさんが群がっていた)
綺麗だけど、別に・・・フ~~~~~~ん。という感じでした。(ベネチアンガラスみたい)
これは、違うけど(安物のそこらへんに売っているようなもの)
ホワイエのビデオを見てチョット興味を持ちました。
この茶碗、日本には3つしかなくて全て国宝。(なので撮影禁止)
ここ、静嘉堂に所蔵してあるのは、
家光の乳母春日局が病気になった時に、このお茶碗で薬を飲ませた。
が、薬断ちをしていた春日局は飲むふりをして懐に流していた。という逸話。
茶碗は、春日局の子孫稲葉家小野家(三井)
岩崎家(三菱)
そして今は静嘉堂なのだそうです。
なるほど~~~~
展覧会のもう一つの見どころは「地獄極楽めぐり図」
こちらも隅から隅までジロジロと見たかったけど、。。。
なんと、レプリカがミュージアムショップで売っていました。
衝動買いです
金もないのに、5000円もする「地獄極楽めぐり図」買ってしまった
どうかしてますね。。。。
説明文もあるので、後でゆっくり楽しみます。
結構、重たい。
そこに目が釘付けになるって事は、恐ろしいなあ~~~~