最近、ハズレというと言い方が悪いですが、あんまりおもしろくない本を読むことが多かったです。
安くてわかりやすいという点から新書を中心に選んでいたんですが、ピンキリなわけですね。
ということで、岩波新書ならある程度の品質は保証されてるやろ!と思って探してきたのが、この本です。
大学でも、現在の教育環境はあかんぞ!変えてかな!と主張する先生が多かったのです。
でも、じゃあ具体的にどうするべきなのか?
米国の大学などは、教材の知識は全員が把握していることを前提にディスカッションが中心の授業スタイルだと聞いています。
そういうものを取り入れて、コミュニケーション能力だったり、プレゼン力、考える力など、まぁ今の日本人に足りないとされている能力を高めなければいけない。
というのが主な主張だった記憶があります(あんまり覚えてない)。
もちろん、そういうものも必要なんですが、
教育全体を俯瞰して、本当にするべきことはなんなのか?っていうのが示されています。
まぁ、日本人で言えば、この20年そこそこ続く停滞期と、それ以前の成長期を比べられて、
ゆとり教育ガーとか、日本にジョブズが生まれへんかった理由ハーとか言われいるわけです。
これを読めば、メディアでは薄っぺらい議論しかされてなかったんだな、ということがよくわかります。
暗記教育が悪い!とか、ゆとり教育が悪い!とか、確かにそれもそうかもしれないですが、
じゃあ暗記教育をやめてよりアクティブで対話を重視した教育に変えたからといって、本当に日本経済は成長するのかというと、そうとも言えない。
ということが色々と書かれています。
結論を言ってしまえば覚えることも大切だし、そのうえでアクティブな学びも必要ってことです。
私と同世代の人で、そろそろパパママになってくる人も出てくると思います。
子供の教育ってどうすればいいのか、悩みますよね。
変化が速い現代で、何を教えれば、何を身につけさせればいいのかって。
最低限の知識…ってのもわかりにくくなってきています。
まあ、私もわかりません。
固定観念を押し付けることだけは、しないようにしようと、思ってるぐらいです。
何を以って子育てに成功したのかも、わかりにくいですしね。
お金持ちになればいいのか、人間として悪い人にならなければいいのか。
てか悪いていうのも、いまいち定義があいまいだし。
昔なら子供が結婚しないとかは、親から猛反発を食らってただろうけど、今はそうでもないしね。
まあなるようになるさ、と気楽に考えていますw
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