ブックオフ100円コーナーで買ったシリーズ

森永卓郎っていう方なので、テレビで見たことある人も多いはず。

表紙が刺激的です。


正直前半、というか大体陰謀論大好きな人が書きましたって感じの文章で、読んでいて辛いものがあります。

経済学学んでた時も、そういう先生は少なからずいました。

この時の政権がやらかして…とか

アメリカの大企業がやっちゃって…とか

いやいや確かにそうかもしれないですけど、

あたかもそれを一人格の仕業みたいに言うのは、読者を楽しませているだけのパフォーマンスとしか思えません。

こういうのを読んで、そうか~アメリカの新自由主義が諸悪の根源なのか~!とか思い込んじゃって変な考え方を持つのだけはやめてほしいですね。

もちろん、明らかに経済に負の影響を与える考え方や政策ってのはありますけど、ほとんどはわかんないんです、未来のことなので。


その辺は置いておいて、後半になってやっと年収300万円を生き抜く術が書かれていました。

当たり前と言えば当たり前なんですが、まあ正論ですよね。

結局、他人と相対的に比較してしまうから自分は不幸だ、恵まれないだと思うわけです。

年収300万円あったら基本的な衣食住は充足できますよね。

それ以上に財やサービスを享受したいと思っても、支払う対価がなければ受けることはできないわけです。

だったら、他人と自分が所有する財を比較して一喜一憂するのはやめて、お金では測れない豊かさを追求すれば良いのではないでしょうか。

ほんと、そうだと思います。

また、会社で働いて給料を受け取る以外にも金銭を手に入れる方法はあります。

どうしても欲しいなら、何か副業に手を出してみるとか、リスクをとって資産運用してみるとか、今の時代ならしやすくなってます。


まあこんな感じの内容です。

100円だったからいいですけど、これを新品で買ってたら半ギレです。


年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!/光文社
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