忍耐と希望はセットで!?
おはようございます。
今日も、機嫌よく過ごせますように!
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「あのせい」それとも「あのおかげ」!?
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(参考)
キリスト教の最高の徳は
忍耐だといわれています。
新約聖書の「ローマ人への手紙」の中で
聖パウロは次のように言っています。
「艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、
練達は希望を生ず」。
失敗とか挫折とか、思うようにいかない
ことがあるからこそ、人間は成熟し、
人格的にも深みが増していくんですね。
忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず
将棋棋士 加藤一二三
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の生き方の教科書』 藤尾秀昭 監
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近頃では「忍耐」といいう言葉は、
あまり良い「響き」を持っていません。
以前は、
何かを得るには、必ず
その前に「忍耐の努力」が必要であり、
何かを手に入れるにも、
その前に「忍耐の時間」が必要でした。
それらは「苦しみ」ではありましたが、
その「忍耐」の先には、
かならず、何らかの「希望」があり、
そのために「耐える」ことができた
のでしょう。
最近は、
この「忍耐」と「希望」が
セットになっているいう発想
自体が受け入れられないかもしれません。
しかし、
「悩み」や「苦しみ」を単体で捉え、
それだけをクローズアップすると
人生は、急に難しくなるでしょう。
やがて来る春を楽しみに、
冬の寒さに耐えながら準備し、
明日も日が昇ることを信じて、
夜の闇を独りでじっと耐える
そのためには、
人生の「本と末」を見極め、
出来事を「縁起の理法」で見通し、
「未来を信じる力」を養い続けること
がどうしても必要です。
自分のこれまでの人生は、
どれくらい「辻褄が合っているか?!」
「あのせい」なのか、
それとも「あのおかげ」なのか?!
「人生全体の仕掛け」に
振り回されないようにしたいものです。
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<今日の「智&慧」>
「悩み」や「苦しみ」を単体で捉えると、
人生は、急に難しくなる。
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あの「苦しみ」は、
「何のチャンス」でしたか?!