そのつらさを話す二人の会話
おはようございます。
今日も機嫌よく過ごせますように!
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黙って聞け!
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(参考)
私は四国に帰ったら、当分来れないから、
いろんな話をしよったら、
母が私をつつくんです。
「黙っとれ、
向かいの夫婦の話を聞くんだ」と。
それは、その老夫婦が、
娘が離婚されて帰ってくる、
そのつらさを二人で話しよるんですね。
そういう人たちの話、
世の中のいろんな人の苦しみ悩みに
耳を傾けるんだ、と。
しんみり聞いとくんや、と。
これも、おふくろが
ぼくに最後に示した教えです。
大慈大悲というのはこれだと
思いましたね。
そういうおふくろは、
やっぱり偉いなあと思いましたね。
私が詩を書く理由
仏教詩人 坂村真民
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の生き方の教科書』 藤尾秀昭 監
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人の話を聞く機会はいろいろありますが、
今日の話のように、
世の中のいろんな人の
苦しみや悩みをしんみり聞く
というのであれば、
心静かに「耳を傾ける」
ということになるでしょうか。
これは、
「それを聞いたからどうする」
という問題ではありません。
そういう話には、
その会話の中に、
その人の「実人生」が見えます。
そういうものがたくさん集まって
「世間」というものはできている
のでしょう。
また、これは、
「人情の機微を知る」
ということにも繋がるでしょう。
それぞれが
「必死で、懸命に生きている」
みんな、
「ギリギリのところを葛藤している」
という
その「現実」をしっかり受け止めておく
ということが必要でしょう。
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<今日の「智&慧」>
会話の中に、
その人の「実人生」が見える。
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周りの人の実人生を
どれくらい知っているでしょうか?!