一筋に生きる!?
おはようございます。
今日も機嫌よく過ごせますように!
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「ほんま」が見えてくる!?
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(参考)
私が初めてマグロ漁船に乗り込んだのは
昭和二十一年、二十四歳の時でした。
一航海終えて三崎の魚市場に船が
ついた時、
夜も昼も寝ずに働く稼業の過酷さに
ほとほとまいり、
陸上でこれだけ働けばもっと良い収入が
得られ、出世するのではないだろうか。
この仕事は俺には向いてないのではない
かと悩みました。
そこで船長に「辞めようと思います」と
相談してみました。
そのときの船長の言葉は、
いまでも忘れません。
「いやあ、重やんよ、
一筋っちゃええもんやぞ。
ほんまが見えてくる」。
その言葉に感動し、私は今日まで
マグロ一筋に生きてきました。
だからこそ、他の人が見失いがちな
”ほんま”すなわち原点を見失わず、
有意義な人生を送ってこられたのだと
思います。
一筋っちゃええもんぞ
漁師 山田重太郎
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の仕事の教科書』 藤尾秀昭 監
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「この道一筋」という人
に出会うと感動します。
この歳になると、
自分もそういう生き方がしたかったな
と思ったりします。
ふり返ってみると、若いうちは、
いろんなことをやりたがっていました。
「ひとつ」だけでは、
人生がもったいない
と張り切っていたようです。
しかし、今となっては、
もっともっと一つの道を究めないと、
人生がもったいない
と感じます。
持ち時間は後どれだけかわかりませんが、
船長や山田さんの仰る
「ほんま」がどこまで見えるか?!
もう少し自分の道を探究したいと思います。
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<今日の「智&慧」>
一筋に生きる。
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何に命を懸けていますか?!