何を頼りに生きる?!
おはようございます。
今週も機嫌よく過ごせますように!
今日から、
1日1話、読めば心が熱くなる365人の
「仕事の教科書」から
「生き方の教科書」に変わります。
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安心して歩む!?
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(参考)
子どもの頃に(中略)
昼なお暗き杉林の中の道を
真夜中に一人で歩かされたんです。
(中略)
真っ暗で、下から渓流の音が聞こえて
くるんですが、断崖ですからね。
落ちたら命はない。一歩踏み出すのも
怖くてなかなか踏み出せないんです。
その時、ちょうど雲が切れて月の光で
道が淡く照らされました。
ああ、こういう道になっているのか、
(中略)
やがて先の集落の灯りも見えてきました。
すると、
距離が縮まったわけでもなければ
背負っている荷物が
軽くなったわけでもない、
道が広くなったわけでもないのに、
とたんに
安心して歩けるようになったんです。
あのときの心強さといったらなかった
ですね。
人生の闇を照らしてくれる光
作家 五木寛之
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の生き方の教科書』 藤尾秀昭 監
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暗闇の中を歩くのは
ほんとうに「不安」なものです。
しかし、僅かでも道を照らす光があれば、
どんな道かが分かり、
それが多少険しくても歩くことができる
でしょう。
釈迦は、
「自灯明、法灯明」と仰いました。
佐藤一斎先生の『言志四録』には、
「一燈を提げて暗夜を行く
暗夜を憂うることなかれ
ただ一灯を頼め」
とあります。
「自分の人生」という道
を歩くのに、
何をその「頼り」とするか?!
何をその「灯り」とするか?!
が大事です。
「無明の中を
ただがむしゃらにがんばる」
のではなく、
「一灯を提げて
安心して、存分に努力したい」
ものです。
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<今日の「智&慧」>
暗夜を憂うることなかれ
ただ一灯を頼め。
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あなたは、何を頼りに
自分の人生を歩んでいますか?!