陰を留めない生き方?!
おはようございます。
日曜日は
「処世術」を学んでいます。
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過ぎれば元の静けさに戻る!?
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(参考)
風が起これば竹の葉は騒ぐが、
吹きやめばまたもとの静寂にもどる。
雁が渡るとき淵はその影を映すが、
飛び去ればもはや影を留めない。
君子の心も、
事が起こればそれに対応し、
事が過ぎればまた
もとの静けさにもどるのである。
『菜根譚』 守屋 洋 著
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「鏡の如くあれ」という教えには、
選ばずに、ありのままのすべてを映す
という意味と、
終われば、いつまでもその姿を留めない
という意味があると言います。
そのためには、
心が常に穏やかであることが必要で、
この両者は、人生の大きな課題です。
特に、後者の
いつまでもその姿を留めない
というのは、努力する必要があるでしょう。
過ぎ去ったことを
いつまでも映していては、
今の景色と重なってしまいます。
また、
明日の景色を先取りして映していると
過去、現在、未来が重なってしまい
今を生きられなくなるでしょう。
心を穏やかにして、
素直に今を受け入れ、
終われば、その痕跡を留めない
多少、引っかかることがあっても、
きちんと反省をしたら、
影を留めず、もとの静けさに戻る
そのような生き方がしたいものです。
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<今日の「智&慧」>
事が起こればそれに対応し、
事が過ぎればもとの静けさにもどる。
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あなたの心の鏡は
何を映し出していますか?!