【天下人を支えた銀~生野銀山後編♪】Vol.1537 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaですにひひ

 

生野銀山前編につづき後編です。


<生野鉱物館>でじっくり予習を終えると

ちょうど開山(09:10)の時間となり(見学料は¥1,000)

 



<生野銀山>を見学しようと思ったのは

 



織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の天下人を支えた「銀」は

世界の銀の流通量の1/3を占め、もう少し詳しく知りたかったからです。

<生野銀山の由来>

 




坑道入口横に

明治政府のお雇い鉱山師、フランスの<フランソワ・コアニエ>の胸像があり

 




いよいよ<金香瀬坑道>見学です!

 

 



中に入るとひんやりします。

 

 




まずは、近代から


当時の掘削法や機械がマネキンさんで再現されています!

 



<生野銀山 坑道内外断面図>

 

 



坑道内の低気温を利用した<酒岳堂さんの熟成庫>

 




<坑道内の地下水>

 



<太閤水>と名付けられた地下水

 





圧巻だったのは、<巻揚機>

 

 



石川島造船所で作られたそうです

 



ところどころに<鉱脈>が見て取れます。

 



<発破>

 



ボタンを押すと爆音とともに

 



<わが国の金属鉱山と製錬所分布図>(19?1年9月)

 




ここから江戸時代

 



印象的だった<狸掘>

 

 

機械がないので、ほとんどが人力作業でやったのが驚愕です!

 

 



<トロッコレール跡>が見えてきたら

 



見学コースも終了です。

 



完結編につづく。


 

 

challenge → change → chanceの精神で!

 

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