【歴史ある潮待ちの港~鞆の浦へ♪】Vol.1504 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaですにひひ

 

86での初ロングTRGの完結編です。

 

 

 

 福山城の遺構を散策した後は

歴史ある潮待ちの港の鞆の浦へ移動です。

到着したのは、鞆の浦駐車場

 




ここから階段を上がっていく途中には

さっそくお目当ての<鞆城>の説明板があり

 




復元された石垣を抜けると

 




資料館の地下スペースに、漁船<江の浦船>の展示

 




<鞆の浦歴史民俗資料館>

 



入館すると資料館の方が、パンフレットで<鞆城>の歴史をとても丁寧にいろいろと説明してくれました(^^♪

その後、

<鞆城 本丸跡>

 

 

 




展望スペースから<鞆港>が望めます

 

 




展望スペースから急な階段を下って、港町を散策します。

 





港町らしいせまい路地です!

 




鞆の浦一番の老舗である<保命酒屋>

 




<太田家住宅>

 

 




戦国時代には、織田信長に京を追放された将軍足利義昭公が

毛利輝元を頼って鞆幕府(!?)を動座したと伝わります。


太田家住宅<朝宗亭>の保存修理が行われていました。

 




観光スポットでもある<常夜燈>

 

 

鞆の浦は、瀬戸内海のほぼ中央に位置し、豊後・紀伊水道の干満の差を利用した

「潮待ちの港」として古くから栄え、北前船の寄港地、朝鮮通信使も寄港した

歴史ある港でもあるんですね!

 石額には「金毘羅大権現」とあり

瀬戸内海の海上安全の守護神だったんですね!




よ~く見ると「安政六年己未七月」とありますが

安政六年と言えば

幕末の「安政の大獄」や「開国」(箱館・横浜・長崎)と激動の年ですね!


せっかくなので、<いろは丸展示館>を見学します(^^♪

 




撮影OKでしたので、

まずは1Fの展示


 

 

 




<いろは丸沈没地点>

 

 




沈没したいろは丸からの回収品も展示されています

 

 

 



いろは丸の逸話

 



 

2F

 

 

 




升屋の<龍馬の隠れ部屋>がリアルに再現されていました。

 




出口付近には、こんなものも!





レトロな看板もあちこちに

 

 

 




コチラが本物の<升屋>です!

 



海辺近くのカフェに入り、アイスコーヒーでクールダウン(写真撮り忘れました(^^;)


お店を出ると、仙酔島から港に戻ってくる<平成いろは丸>に遭遇(^^♪

 




最後に、駐車場前にある重文の商家を見学して

 





帰路は、グリーンライン(県道251号線)を通って

<ポニョの駐車場>

 

 

 





福山SAスマートICから山陽道に入り、宮島SA(下り)で夕食

 



やっぱり、カキフライがうまい !(^^)!


夕暮れの宮島

 




無事帰宅

 



86での初ロングTRG(2泊3日の遠征)は、


大坂城石垣のふるさと小豆島へフェリーで渡り

石切丁場を見学し、観光スポットにも立ち寄りながら

福岡県~岡山県~香川県~岡山県~広島県~福岡県という

走破距離は、1,113㎞でした(^^♪

<完>

 
 

challenge → change → chanceの精神で!

 

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