こんにちは、philosophiaです![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
今年のGWは「新型コロナウィルス」の特番もあり、
歴史好きとしては<感染症>もやはりこのアプローチで
歴史を遡りたいと思います。
そこで、この本をチョイス!
帯には、
「新型ウィルスの発生は本書で警告されていた」
『感染症の世界史』 石 弘之著(角川ソフィア文庫)
角川ソフィア文庫は、入門シリーズとして名著・良書が多くあり
不案内な分野のとっかかりとして、オススメです(^^♪
特に、まえがきと第8章の
「世界で増殖するインフルエンザ―過密社会に適応したウィルス」は、
現在世界に感染拡大中の新型コロナウィルスの示唆に富む内容です!
100年前のスペイン風邪(1918年)が流行した第一次世界大戦下では、
当時中立国だったスペインだけが公表し、戦闘中の各国は
軍事的な機密情報として隠蔽され、感染拡大につながり
戦争で亡くなった人より、スペイン風邪で亡くなった人が
何十倍も多かったという事実でした。
また、当時の日本での感染予防対策が、
現在とほぼ同じでマスクが頼りだったようです(^^;
そして、第二波の感染による死亡者の方が
より多かったのにも驚きました!
challenge → change → chanceの精神で!
アメブロのペタの代わりに下のボタン「読書備忘録」を
クリック応援していただけると嬉しいです。
ジャンル別ランキングに参加しています。
今日の記事が「いいね!」と思った方は、 応援クリックをお願いたします