こんにちは、philosophiaです
単独攻城TRG二日目の続編です。
野間之関址を後にして水俣ICから
九州道を北上して植木ICで降りて
グリーンロード経由で菊池方面へ
<鞠智城跡>に到着です。
まずは、敷地内にある歴史館<温故創生館>でスタンプと
<続100名城:22/100>
シアターガイダンスで予習してから攻城します。
<温故創生之碑>から出発です。
<馬こかし>を抜けると
分岐があり、<深迫門跡>方面へ
<深迫門跡>
柱穴がしっかりと残っています。
下から見上げると
土塁跡がよくわかります。
分岐に戻り、南側に回っていきます。
目の前の抜けが良くて、ダイナミックな展望です。
<堀切門跡>
大きな礎石に柱穴が二つありました!
さらに南に進むと
<南側土塁線>に出て
北側には八角形の鼓楼も望めました。
ここを下っていくと、分岐があり
<池の尾門跡>
ここにも礎石が!
分岐まで戻り
<長者山展望広場>方面へ、今度は登ります。
堀切
橋の上からの展望
<休憩所>
<灰塚>方面へ
振り返ると、先ほどの休憩所が見えます。
<灰塚>
菊鹿(西側)が一望です。
左側に向くと、先ほど巡った南側土塁が眼下に見えます。
ズームします。
案内板によれば、
普賢岳方面
阿蘇方面
ここから西へ進むと分岐があり
西側土塁線へ向かいましたが、腰丈の藪漕ぎになっていたので断念!
貯水池跡方面へ
ここから見上げると、兵舎と鼓楼が見えてきました。
さらに登るとめのまえに、貯水池は眼下に
そして、目の前には<兵舎>がどど~んと!
<板倉>
板倉には、「鼠返し」なるものが!
<米倉と鼓楼>
もちろん米倉にも「鼠返し」で工夫されて、害獣対策されています。
古代の人の知恵に、感服!
<礎石跡>
<鼓楼>
秋の夕暮れ
夕暮れを眺めながら日没まで長者館で休憩しました。
トワイライトゾーンに入ると、古代ロマンがよみがえるような感覚になります。
白村江の戦で完敗し、大和政権が大宰府を防衛守護するために築城した水城・大野城等への
兵站(食糧・武器)の補給基地として、鞠智城が後方支援していたのを想像しながらの夕暮れは
歴史好きには、至福の時間となりました。
さすが国家事業レベルでの大規模土木工事だったことが
歩いて回ってみて実感しました!
次回につづく。
challenge → change → chanceの精神で!
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