【古代ロマンが甦る鞠智城♪】 Vol.1264 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

 

こんにちは、philosophiaですにひひ

 

単独攻城TRG二日目の続編です。
 
野間之関址を後にして水俣ICから
 
九州道を北上して植木ICで降りて
 
グリーンロード経由で菊池方面へ
 
<鞠智城跡>に到着です。
 
 
まずは、敷地内にある歴史館<温故創生館>でスタンプと
 
 
<続100名城:22/100>
 
シアターガイダンスで予習してから攻城します。
 
<温故創生之碑>から出発です。
 
 
<馬こかし>を抜けると
 
 
分岐があり、<深迫門跡>方面へ
 
 
 
 
<深迫門跡>
 
 
柱穴がしっかりと残っています。
 
 
下から見上げると
 
 
土塁跡がよくわかります。
 
 
分岐に戻り、南側に回っていきます。
 
目の前の抜けが良くて、ダイナミックな展望です。
 
 
<堀切門跡>
 
 
大きな礎石に柱穴が二つありました!
 
 
さらに南に進むと
 
 
<南側土塁線>に出て
 
 
北側には八角形の鼓楼も望めました。
 
 
ここを下っていくと、分岐があり
 
 
<池の尾門跡>
 
 
ここにも礎石が!
 
 
分岐まで戻り
 
 
<長者山展望広場>方面へ、今度は登ります。
 
 
堀切
 
 
橋の上からの展望
 
 
 
<休憩所>
 
 
<灰塚>方面へ
 
 
振り返ると、先ほどの休憩所が見えます。
 
 
<灰塚>
 
 
菊鹿(西側)が一望です。
 
 
左側に向くと、先ほど巡った南側土塁が眼下に見えます。
 
 
ズームします。
 
 
案内板によれば、
 
 
普賢岳方面
 
 
阿蘇方面
 
 
ここから西へ進むと分岐があり
 
 
西側土塁線へ向かいましたが、腰丈の藪漕ぎになっていたので断念!
 
貯水池跡方面へ
 
 
ここから見上げると、兵舎と鼓楼が見えてきました。
 
 
さらに登るとめのまえに、貯水池は眼下に
 
 
そして、目の前には<兵舎>がどど~んと!
 
 
<板倉>
 
 
板倉には、「鼠返し」なるものが!
 
 
<米倉と鼓楼>
 
 
もちろん米倉にも「鼠返し」で工夫されて、害獣対策されています。
 
 
 
古代の人の知恵に、感服!
 
<礎石跡>
 
 
<鼓楼>
 
 
秋の夕暮れ
 
 
夕暮れを眺めながら日没まで長者館で休憩しました。
 
 
 
トワイライトゾーンに入ると、古代ロマンがよみがえるような感覚になります。
 
 
白村江の戦で完敗し、大和政権が大宰府を防衛守護するために築城した水城・大野城等への
 
兵站(食糧・武器)の補給基地として、鞠智城が後方支援していたのを想像しながらの夕暮れは
 
歴史好きには、至福の時間となりました。
 
さすが国家事業レベルでの大規模土木工事だったことが
 
歩いて回ってみて実感しました!
 
 
次回につづく。
 

challenge → change → chanceの精神で!

 

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